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FeliCaは万能のカードではなかった?

最近、仕事で非接触カードを利用したシステムの検討をしている。俗にいうFeliCaを利用したシステムである。
ご存知の方も多いと思うが、FeliCaはいろいろなところで利用されている。JRのSuicaがその代表例であり、その他にも各種のカードで利用されている。また、複合用途でも利用され、SuicaとANAカードなど、その利用範囲は拡大の一途である。
しかし、誰も彼もがこぞってFelicaを採用し、好き勝手にデータを登録していくと、管理が大変となり、混乱が生じることもまた事実である。Suicaで料金をチャージするが、そのチャージした場所を別の機能が書き換えてしまったら大変である。
そこでFelicaの共通フォーマット推進フォーラムなるものが現れた。日本ではその他にSSFC(Shared Security Formats Cooperation)という団体もある。どちらもFeliCaをより便利に利用しようとする企業が集まっている団体である。今日はSSFCのショールームに行ってきた。
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SSFCのホームページではこのように説明されているので、詳しくはホームページを参照して欲しい。
http://www.ssfc.jp/index2.html
では、1枚で複数のシステムの制御ができることはわかったが、本当にそうなのと疑問を感じてしまった。
マルチテナントビルを考え、そのテナント入居者の社員証がFeliCaだとしよう。当然ビルの入館もそのFeliCaで行いたいと思うはずである。その答えは「○」でなく「?」である。「?」というよりは限りなく「×」に近い。すなわち、1枚のカードで複数のシステムを管理することはできるが、複数種類のFeliCaで1種類のシステムを管理することはできないのである。
すなわち、1:nの管理に強さを発揮することができてもn:1の管理には脆弱であるのがFeliCaといえる。今日SSFCのシステムを見学してきたがそのことを認識したのが大きかった。
といって、ある企業が1社もしくはそのグループでFeliCaを採用することにはメリットがあることも同時に認識したしだいである。
自分でも考えがまとまらず、読んでいて何を言っているのかわからないと思う。わかりやすく修正しようと思うがこれが今感じたことである。
ちなみにFCFのホームページはこちらである。
http://www.fcf.jp/felica/whatsfelica.html
どちらのホームページにもいいことが書いてあるなあ! ただ、これに騙されてはいけない!
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by motokunnk | 2010-08-19 18:39 | 最新技術 | Trackback(1) | Comments(0)
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