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クラシック最終章、菊花賞を制するのは

明日はクラシック3冠最後の菊花賞が京都の淀3000mで開催される。ここ2~3年は春の3冠レースを盛り上げた馬ではない俗にいう夏の上がり馬が主役となっているが、今年はどうなるのであろうか。
ダービー馬のエイシンフラッシュが回避したことで、人気はローズキングダムの1頭に集中しているようであるが、この一族はクラシック路線での勝星がない一族で、キングダムにもひ弱さがあるように思える。
そこで、春はイマイチであったレーヴドリアンを本命にする。先週、妹にあたるレーヴディソールが2戦目で重賞勝利しており、兄としても勝ちたいと思っているのではないか。また騎乗する福永祐一にも4週連続の重賞勝利がかかっている(ただ今週行われた門別での交流重賞で勝利しているので、変則4週連続での重賞勝利は達成してしまっている)ので頑張ってくれるであろう。関西のリーディングジョッキーでもあるし、今最も調子のよい騎手のように思える。
さて対抗は若葉賞、皐月賞で好走したヒルノダムールをあげる。札幌記念では4着であったが、ひとたたきしての変わり身に期待したい。騎手が藤田というところもよい。3番手はアロマカフェ、柴田騎手、落馬で土曜日のメインレースは乗り替わりとなってしまったが、どの程度悪いのか心配である。乗り代わりの場合は、▲は別の馬にするかもしれない。
他には、ローズキングダム、トウカイメロディ、サンディエゴシチーをおさえることとしてみた。明日、淀の天気は曇りと予報されている。重馬場ではない良馬場でのレースを期待する。

71回菊花賞の予想

◎ レーヴドリアン
○ ヒルノダムール
▲ アロマカフェ
△ ローズキングダム、トウカイメロディ、サンディエゴシチー
by motokunnk | 2010-10-23 17:13 | スポーツ全般
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