外苑史跡紹介(7)「樺太日露国境天測標」

このシリーズも今回で一旦終わりとなる。撮りためた写真がなくなってしまったというのが本当のところであり、また外苑に散策にでかけた際に今回紹介できなかった穴場(ホントにあるかどうかは?)について紹介しようと考えている。
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さて、この測標は絵画館右手にひっそりと置かれている。それほど大きいものではないが、ちゃんと柵で囲われており、説明板もついているので見つけにくいものではない。何だろうと思って身にくる人も多く、多数の人は説明を読んで納得しているようである。
さて、この「樺太日露国境天測標」であるが、日露戦争後に樺太の北緯50度以下を日本の領土とすることを意味するため、樺太に設置されたもののレプリカである。樺太といえば、数ヶ月前にこのブログでも取り上げたが真岡郵便局の事件もあり何かと私の中では関心のある地である。北方領土問題もきな臭さを増しているが、この樺太も第二次世界大戦前は日本の領土であったわけであるから、何とかして欲しいと思っているのは私だけではないと思う。
ただ、日露戦争後に50度線以南が日本の領土として認められたとのいきさつがあるので、強くは主張できにくいようではあるが。
外苑紹介のホームページには「シロマツ」の紹介もでている。この写真はその「シロマツ」である。
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中国北西部原産のマツで、日本では比較的珍しいそうである。絵画館前の庭には左右に3本ずつ綺麗に球形に剪定された「シロマツ」があり、丁寧にも説明板が用意されている。なかなか手をかけているし、見た感じでも手をかけているなあと感じてしまう。野生の松では明らかに違うと誰もが感じる木である。
なお、真岡郵便局のことについてはこちらを見て欲しい
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by motokunnk | 2010-12-11 09:54 | 記念碑 | Trackback | Comments(0)
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