日本初のバードサンクチュアリ・代々木公園散策その3

代々木公園はA、Bと2つの地区に分けられて管理されているという。A地区が公園部分、そしてB地区が陸上競技場やサッカー・ホッケー場のあるエリアのようである。
さて、A地区の中ほどに古ぼけた木の説明板があるエリアを発見した。
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見たところ何かが書かれている説明板のようである。字がかすんでよく読めないところもあるが、日本で初めてのバードサンクチュアリであるから、大切にしてほしいというようなことが書かれている。確かに、後はごらんのように保護柵が張り巡らされて立ち入ることはできなくなっている。
バードサンクチュアリ、英語ではbird sanctuary、文字通り鳥の聖域という意味である。聖域という意味を拡大して保護区のことをサンクチュアリと表現しているところもあるようだ。さしづめ代々木公園のバードサンクチュアリもこの類であると思う。代々木公園紹介のホームページによれば
「バードサンクチュアリは、日本で最初につくりました。野鳥の好む実のなる木を植え、保護柵で囲ってあります。サンクチュアリ内に入ることはできませんが、園内でも充分に野鳥の観察が行なえます。当初は、野鳥保護のためA地区への犬の連込みをご遠慮いただいたこともあります。」
とあるが、ネットでバードサンクチュアリを調べると、
「日本のバードサンクチュアリのはじまりは、1981年に北海道ウトナイ湖(苫小牧市)に設置された「日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリ」。このサンクチュアリをモデルにして、1982年には福島市が「福島市小鳥の森」を設置するなど、バードサンクチュアリ設置の取り組みは行政を含めて全国的に行われるようになった。」(EICネットより引用) → バードサンクチュアリ 
どちらが本当かはわからないが(説明板には昭和41年『多分?』)、いずれにしても自然の生態系が破壊されてしまった都会の中にこのような聖域が残されていることはうれしい限りである。私が子供の時代には、すずめが巣を作って飛び回っていたものである。ある時期からいなくなってしまったが、あのときのすずめは今どこにいってしまったのだろうか。
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by motokunnk | 2010-12-22 20:31 | 公園・庭園・遊歩道 | Trackback | Comments(0)
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