渋谷川緑道ってどこにある?

渋谷川は渋谷駅近くの稲荷橋から暗渠となってしまうことはブログで紹介した通りであるが、今から50年近く前は宮益坂下あたりでまた顔をだしていた記憶がある。ちょうど写真右の仮囲いで覆われたあたりに橋があり、その下を渋谷川が流れていたと記憶している。
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今は渋谷区の区営駐輪場となっているが、その中にステンレスの説明プレートと一緒に渋谷川緑道の標識が建てられていた。
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ここすなわち区営駐輪場のせまい道を緑道と命名したようである。一応桜の木などがあり、それなりの設えはあるが、目黒川の緑道とは大きな差があることも事実である。
そのようなことはさておき、先日NHK「ブラタモリ」で紹介されていた暗渠となった渋谷川の上を歩いてみることにする。
すぐに明治通りにつきあたるが、その通りをまたぐと、「みやしたばし」の欄干柱をみつけることができる。
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多分、ここに「みやしたばし」が架けられていたのであろう。それで宮下公園というのかもしれない。通称「キャットストリート」を原宿方面へ向かっていくと、渋谷学園(長男がここの幼稚園に通園していたので、週末はよく迎えに行っていた。幼稚園の入口が違う場所に変更になっていることに気がつき月日のたつのは早いものと思ってしまった。)を過ぎると道の真ん中にポケットパークが現れる。
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普段は児童たちが遊ぶ姿で一杯なのであろう。さらに進んでいくと目新しいお店がみえてきたあたり、風変わりな道標を見つけることができる。
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よく見ると富士山やエベレストまで何千キロという標識や近所のブティックまで何mという道標が混在しておりなかなか楽しい設えとなっている。隠田商店街には古くから商いをしているお店屋さんや新しく参入したであろうお店が混在しているが、微妙にバランスがとれているような気がした。
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そんな中、「ブラタモリ」で紹介された「隠田橋」の欄干柱を発見した。昭和33年竣功とあるが、この年に架けられたのであれば数年で渋谷川は暗渠となっているので橋自体も数年の命であったろうと思われる。
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今度隠田橋がいつまであったのか機会があれば調べてみようと思う。
さて、表参道からの通りには以前紹介した参道橋の欄干柱がある。歩道橋を渡るとそこには表参道街角庭園の説明プレートがあり、北斎の「隠田の水車」の説明がなされていた。
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それでこの参道橋をとりあげたブログでは隠田の水車がとりあげられていることが多いことに納得した(みんな孫引きでブログを作成していることにホッとしたのが実感ではある)。ここから遊歩道を先にすすんでいくことにする。
途中には渋谷区の施設などがあり、生活しやすさを追及しているような街づくりがなされているように思えた。さて、原宿橋という欄干柱がある地点までたどり着くとそこで遊歩道は終わっており、暗渠がその後どのようになっているのかは地上からは不明であった。
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後で帰宅してネットで調べると、このようなサイトがあり、ここで説明してきたことを含めて丁寧な解説がつけられていた。ちゃんと調べている人がいることに感銘した。時間があればこの先を調べてみようと思っている。

観音橋 → 散歩を楽しく/青山番外編
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by motokunnk | 2011-04-16 08:39 | 公園・庭園・遊歩道 | Trackback | Comments(0)
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