海外フォーミュラ活躍する2人の日本人ドライバーその3

海外フォーミュラで頑張っている2人の日本人ドライバー佐藤琢磨と小林可夢偉について、今回が3回目となるが今までとは違い明暗がはっきりわかれてしまった。それぞれ日曜日にはF1とインディーカーレースのうちシリーズの中でもファンが注目するモナコGPとインディ500マイルに出走した。ただしその結果は明暗わかれるものとなってしまった。
まずインディ500に参戦した佐藤琢磨であるが予選10位というポジションであったがスタート後にポジションをダウンさせるもそこそこのペースで周回を重ねていた。魔といっていい21周目で第1、第2コーナー間の壁に接触してリタイアし、出場33台中の最下位に終わってしまった。2度目のインディ500参戦は最悪の結果となってしまった。
http://as-web.jp/によれば
「イン側にクルマがいるのを知りませんでした。誰かが並びかけてくるという情報をスポッターからももらっていなかったんです。すでにターン1にフルスピードで進入していたのにアクセルを戻さねばならず、ラインを外れるとグリップがまったくありませんでした。マシンはアウト側を向いてしまい、なすすべなく壁に一直線にぶつかってしまいました。本当に残念です。まだレースは序盤でした。マシンのハンドリングは決してよくはなく、スピードもありませんでしたが、ピットストップでフロントウイングやタイヤの空気圧変更を行えば昨年以上にポジションを上げていくことができると考えていました」
本番ではセッティングが決まっていなかったようでポジションダウンしてしまったそうだが、いずれにしろ2回目のインディ500も悔いの残るレースであったと思う。来年こそは悔いの残らないレースをして欲しい。

一方の小林可夢偉であるが、こちらは全ての作戦が実り日本人F1ドライバーとしてモナコGP最高となる5位フィニッシュ! そして5戦連続のポイント獲得は2004年に佐藤琢磨が記録した4戦連続ポイント獲得を抜く記録となった(ただし2004年は8位までがポイント獲得ではあったが)。こちらは予選14番手からのスタートでなおかつチームメイトのS・ペレスは公式予選でクラッシュして決勝はDNS。チームとして可夢偉1台に集中できたことがよかったのかもしれないが、優勝したベッテルと同じ1ストップ作戦をとり、終盤までは4位を走行して最後の最後にウェーバーにパスされて惜しくも5位に終わったが、本人、チームにすれば大満足の結果であったと思う。
http://www.gpupdate.net/ja/によれば
「とても嬉しいよ。予選でかなり苦戦したけれど、今日はピットストップでチームが最高の仕事をしてくれた。タイヤ交換は完璧なタイミングだったよ。スーパーソフトタイヤでもあれほど長いスティントを走ることに問題はなかったし、もっと長く持ちこたえると思ったくらいだよ。スタート後にトラフィックに巻き込まれたけれど、みんなが次々にストップしていき、僕にとってはよりよい状況になった。たった1回のストップを行った後、エイドリアン・スーティルの後ろにつかえてしまい、同時にマーク・ウェーバーからポジションを守らなければならなかった。このような状況で、タイヤを労ることはちょっと難しかったよ。リスタートがなければ、間違いなく4位でフィニッシュできたはずだ。でも、最後の数周でマークが僕の真後ろに接近してきて、自分のポジションを守る術がなかった。でも、5位は厳しい週末の結末として最高の結果だよ」
とあり、本人には格別の週末であったように思う。
ザウバーチームも今年は資金が潤沢とはいえないまでもS・ペレスが用意した軍資金があるようでマシンも順調に改良が加えられているようである。今後の活躍が大いに期待できる小林可夢偉である。
2人の日本人レーシングドライバーに明暗がはっきりでてしまった週末のシングルシーターのレースであった。

インディ500の結果 → http://as-web.jp/
モナコGPの結果 → http://www.gpupdate.net/ja/
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by motokunnk | 2011-05-30 19:07 | スポーツ全般 | Trackback(1) | Comments(0)
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