おめでとう、なでしこJAPAN、世界一!

今朝は朝寝坊をしてしまい、起床したのが午前5時半少し前、早速TVをつけると、0-1で日本がリードされている局面であった。ここまでの試合展開はよくわからなかったが、もしこのまま敗れても後半25分過ぎまでアメリカを1点に押さえていることを評価するべき、よくやったとほめてあげようとTVを見ていた。
アメリカの得点リプレィシーンが流されていたが、ほんの少し前に得点を許してしまったのかと残念に思ったと同時に、得点シーンもカウンターでやられており、ワンバックをマークするがゆえに伏兵のモーガンに決められてしまったのかとくやしく感じた。その気持ちもほどなく気分すっきりとなる。後半35分、「右サイドでボールをカットし、永里がクロスを入れるがエリア中央で丸山とDFが交錯、クリアしきれなかったボールを宮間が左足でゴール左に押し込み、同点に追いつく。」(サンスポから引用、以下カッコ内はいずれもサンスポ引用)。宮間の技ありのシュートであった。
この宮間という選手、日本チームの要となる動きができる選手だと思う。マスコミは澤が大黒柱といっているが、宮間も澤に匹敵する動きをしており、優勝したときのMVP候補だと感じているのは私だけではないと思う。
そしてこの同点ゴールが生まれて、女子ワールドカップ決勝戦では2度目となる延長戦に突入することになる。一度目はアメリカvs中国だそうで、アメリカが延長を制しているとTVの放送で説明があったが、そもそも日本が決勝に駒を進めるのが初であるので、過去の事例はあてはまらないと思って心を落ち着かせる。そして延長前半が開始される。一進一退の攻防が繰り返される中、延長前半終了間際、「左サイドからモーガンがクロスを上げ、一度は跳ね返すが、こぼれ球を拾い再度左サイドへ。モーガンがドリブル突破からクロスを入れると、エリア中央のワンバックがヘッドで押し込み勝ち越しゴール。」ワンバックに決められてしまった。今までマークをほぼ完璧にしたいた熊谷が一瞬のスキをつかれた形のゴールではあったが、ここは決めたワンバックの執念に脱帽である。
そして延長は後半へ、残された時間は15分である。よく頑張ったと思う、そんな気持ちがでながらTV観戦していると、アメリカゴール前でのGKが味方との接触でちょっと痛んでいるシーンが映し出された。そしてCKのチャンスである。キッカーは宮間である。どんな球をいれるのか楽しみにしていると、ニアにけりこみ、そこにセンター付近にいあた澤が飛び込んで右足アウトサイドであわせて貴重な同点ゴールを決める。さすが宮間~澤の連携プレィである。得点後、解説をしていた小島さんによればアメリカGKの負傷治療中に二人で話していたそうで、そのときにこの作戦を話し合っていたのだと思うとのこと、話し合っても実現しないことが多い世の中、土壇場でよく同点ゴールを生み出してくれたことに感謝である。そして2度までリードさらそれを追いついたなでしこJAPANの底力に感激である。そして試合は120分で決着がつかずに運命のPK戦へともつれこむ。
TVでは佐々木監督以下、なでしこJAPANの選手を映し出しているが、どの顔も笑顔があふれており、緊張している姿はないように思えた。反対にアメリカ選手の顔には笑顔はなく、緊張しているかのように思えた。そして運命のPK戦がスタート、コイントスでアメリカの先制が決まり、一番目のキッカーはボックス、本大会準々決勝でブラジルとPK戦を戦っているときと同じ順番のようである。その足からけりだされたボールは右にとんだ海堀の胸の中に収められ、PK失敗! これで日本が有利となる。日本のトップは宮間。こちらはガンバ大阪の遠藤のようにGKの動きを冷静に判断した左に蹴りこむ。これで1-0で日本がリード!2人目はアメリカはロイドである。蹴った瞬間にふかしてしまったのがわかるほどゴールマウスの上をとおりぬけてしまった。2人連続で失敗である。ただ日本の2人目も永里も大会No.1GKといわれるソロに止められとしまい、1-0のスコアは変わらないが日本リードである。
そして3人目はヒース、彼女は延長後半からの出場であり、体力的には他の選手より元気と思われていたが、精神力まではタフではなかったようで、ここも海堀が左に飛んで落ち着いてセーブ!、海堀絶好調である。日本の3人目はボランチの阪口である。彼女のキックはGKの右にとび、ソロも右にとんでおさえられたかと思ったが、ボールはゴールネットを揺らしており、ゴール成功である! これで2-1で日本リード、あと2人を残してどちらか1人が決めれば悲願のワールドカップ初優勝である。アメリカの4人目はワンバック、さすがにアメリカを代表する選手だけあって落ち着いてゴール中央やや上に蹴りこむ。そして日本の4人目はDFの熊谷、20歳の若い選手である。大会後にフランクフルトのチームに移籍が決定しているとアナウンサーが言っていた。澤が同点ゴールを決めて、熊谷が試合を決めるPKを打つ、何かの因縁のようなものを感じた。そして熊谷の足から離れたボールは、ソロの左上を通りぬけゴールネットを揺らして見事になでしこJAPAN初優勝が決定した。

冷静に書いたつもりではあるが、興奮さめらやない状況である。特に延長後半終了間際にDF岩清水が一発退場のレッドカードをゴール前でもらい、FKを与えたシーンではこれも運命かと思ったものである。よくそのピンチを防いだものである。サッカーに限らず、スポーツのゲームは実力にされほどの差がなけらば運に左右されるものである。なでしこJAPANにはその運(澤の言葉を借りればさっかーの神様)が若干アメリカチームより勝っていたのかもしれない。
表彰式では、日本チームはフェアプレィ賞も獲得し、チームとして2冠達成、澤はMVPも獲得しており、終わってみればなでしこJAPAN一色のフランクフルト女子ワールドカップであった。大会ベスト11にどれだけ日本選手が選ばれるかそれも楽しみである。
試合結果 → 読売新聞
試合結果 → サンスポ女子W杯のページ

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動画サイトのYouTubeには既に優勝の興奮を再びという動画が既に登録されている「なでしこJAPAN」で検索すると各種でてくる
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by motokunnk | 2011-07-18 08:32 | スポーツ全般 | Trackback(1) | Comments(0)
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