生放送は見ていないが、後半ロスタイムに同点ゴールを決められて、1-1の引き分けとなりロンドン五輪の切符は御預けとなってしまった。
ただ、ネットニュースでの情報を見る限り、試合は前半開始直後はなでしこジャパンのペースだったが、その後は北朝鮮にペースを握られて防戦一方だったようである。
後半の先制点もFW永里のシュートがGKにセーブされたが、そのボールが北朝鮮DFにあたってのオウンゴールでラッキーなゴールと言えばゴールであった。これで試合に勝っていたら、オウンゴールしてしまった北朝鮮のDFは祖国に帰れなかったのではないかのではと思う。
まあ、結果はドローとなってしまったが、未だにグループ首位の座は守っているわけで、日本時間午後8時から行われる中国VSオーストラリア戦でオーストラリアが勝つか、引き分けると日本のオリンピック出場は決定するわけで、他力本願ではあるが今日決定の道も残されているわけである。
午後10時には結果がわかっているので、その頃のニュースを楽しみにすることにする。
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ロンドンへ1歩前進、なでしこジャパン、豪州に1-0
9日朝追記:
昨晩の8時から行われたオーストラリアvs中国戦はNHK-BSで予定を変更して放送されていた。その生放送を後半から見ていた。後半15分過ぎにオーストラリアが決勝点となるゴールを決めたとき、なでしこジャパンはどのような心境でこの試合を見ているのか考えてしまった。後で知った話であるが、佐々木監督はスタンドで観戦していたそうで、「正直出場権獲得できてホッとしている」よの談話があった。澤もホッとしているとの談話を発表しており、W杯優勝から続いた超過密スケジュールの影響がでてこの最終予選はベストどころでない最悪の体調で出場していたのではないかと想像できた。
とりあえず、ロンドン五輪出場おめでとう! 団体競技で参加決定第1号のオマケつき、あとは本番目指してベストな体調と一段高い戦術を磨き上げてロンドンの地でも光輝いて欲しい。