今日の新聞記事はこのニュースが1面トップであった。トップ記事だったのは実は日本経済新聞だけで、あとの主要新聞は夕刊のほうであった。
秋入学でも試験は春ということで、入学までの半年間は「4月からの半年間を「ギャップターム」(ずれる期間)とし、学生に社会貢献活動や海外での短期留学などで社会体験を積んでもらい、「受験競争で染み付いた偏差値重視の価値観をリセットし、教わる姿勢から学ぶ姿勢に転換する」期間と位置づけた。」(読売新聞記事から転載)
このように考えるのであれば何も秋入学でなくてもいいと思うが、問題は海外の大学の入学時期にあるようだ。海外の大学はほとんどが9月入学で6月卒業と聞いているので、海外からの留学生を狙っての秋入学なのかもしれない。
東京大学といって税金は投入されているわけだから、留学生を狙ってといって留学生には税金分の学費を払ってもらって欲しいと考えるのはへんであろうか。
税金の無駄使いはやめようといっているのだからこの秋入学果たしてすんなりと実施されるのかどうか疑問である。
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