二週続けてスポーツTV観戦

先週の日曜日と同じく(時間帯は違っていたが)、マラソン、ラグビーそして競馬観戦の1日であった。まずは男子マラソン・ロンドン五輪代表の選考レースとなったびわこ毎日マラソンを見た。
レースは先週の東京マラソンとある意味同じような結末となってしまった。本命視されていた旭化成の堀端宏行は5kmの給水ポイントで専用のボトルを取ることができずに今考えれば若干の焦りがでたようであった。しかしそんなことは顔や行動には見せずに25kmでペースメーカーが離脱した後、急激なペースアップに日本人選手でついていったのは、この堀端宏行と何とマラソン初参加の青山学院大学3年生の出岐雄大の二人であった。
その後徐々に出岐が遅れだし、堀端もトップには着いてゆけなくなってしまった。30km付近ではこれで日本人トップは間違いないかと思われたが、そこからドラマが始まった。25km付近でトップ集団から離れた安川電機の中本健太郎が追い上げを開始し、残り5km地点で堀端に追いつき、あっと言う間に抜いていってしまった。タイム的には2時間8分台は十分に狙える状況であったので、これで中本の代表内定かと思われた。
しかし、ドラマはまだまだ続いていた。残り2km地点から佐川急便の山本亮の追い上げが目立ちはじめ、ついに競技場に入るときにその差はなくなり、トラック上で追いつき、追い越して日本人トップでゴールを駆け抜けてしまった。
東京マラソンもそうであったが、山本亮は一般参加の選手で自己ベストも12分台と目立った選手ではなかった。多分陸連の強化選手にも指定されていなかったと思う。そんな選手がオリンピック選考レースで日本人トップとなってしまう、このマラソンの不思議さを感じるとともに、世界レベルからはほど遠い力の差にもビックリした。
優勝したのも一般参加の愛知製鋼にいるケニアのサムエル・ドゥングであったのもまたまたビックリの原因である。ケニアやエチオピアに代表される陸上長距離の人材は豊富なのだなあとも思ってしまった。
そして驚いたのは青学出木の頑張りであった。マラソン初で練習も30kmまでだったそうだが、2時間10分ちょっとというタイムで見事に9位、最後に堀端を抜いてゴールした。陸連も可能性にかけるのであれば、出岐雄大をオリンピックの代表に選んでもいいのではないかと思うが。
そしてラグビー日本選手権、学生王者の帝京大学が東芝に挑んだ試合は前半は五分の試合であったが後半は地力の差がモロにでて終わってみれば、東芝の圧勝であった。
最後に競馬の弥生賞、皐月賞のトライアルレースである。昨日のチューリップ賞は伏兵のハナズゴールが勝って、ジョワドヴィーヴルは3着と敗れてしまった。3歳のこの時期で力の順位付けは難しいのをこの日の弥生賞でも実感した。勝ったのは9番人気のコスモオオゾラ、1番人気のアダムスピークは8着、2番人気のフェノーメノは6着と両馬とも掲示板を外してしまった。これで本番皐月賞はますます混戦必至の展開となりそうである。
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by motokunnk | 2012-03-04 16:29 | スポーツ全般 | Trackback | Comments(0)
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