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ベッテルの優勝、ライコネンの2位、主役が揃った!

F1も早くも第4戦のバーレーンGPである。昨年は政情不安で中止され、F1開催は2年ぶりであった。予選は昨年のチャンピオンのベッテルが今シーズンの初ポールポジションを獲得し、そろそろレッドブルの本領発揮かと思われた。
そして昨日の決勝レースである。スタートシーンは覚えているが、その後は睡魔に襲われて寝てしまった。やはり翌日の朝が気になる身にとっては日曜深夜まで起きていることはつらいのである。
さていつものようにネット記事を読みながらの感想を書くことにする。スタートを決めたベッテルが2番手以下を引き離しにかかり、昨年までの強いベッテル+レッドブルを見せ付けてそのままゴールまで突っ走ると思いきや、ロータスのグロージャンとライコネンのコンビが追い上げを開始し、ベッテルに迫る勢いで2、3位にポジションアップした。
そしてグロージャンを抜いたライコネンは2回目のピットストップが終わったときは2秒後方までせまり、ベッテルを抜くのは時間の問題かと期待させた。しかしベッテルもしぶとく2秒の差をキープしながら今シーズンの初優勝を決めたようである。
ベッテルとライコネン、そしてバトン、ハミルトンを加えたチャンピオン経験者がその実力を発揮し、史上まれにみるチャンピオン争いが繰り広げられそうな展開である。4戦を終了して全て優勝者、マシンが違うシーズンも珍しいことであり、この4人にロズベルグを加えた5人がチャンピオン争いを繰り広げるのではないかと思う。非常に楽しみなシーズンとなってきた。日本人としては小林可夢偉の活躍を期待したいのだが、昨日のレースは2回ストップではタイヤが持たずに13位とポイント圏外となってしまった。スペインGPではポイント獲得目指して頑張って欲しい。

ASWeb → キミとの新旧王者バトルを制しベッテルが今季初V
by motokunnk | 2012-04-23 19:30 | スポーツ全般
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