ロンドン五輪/女子バレーは悲願の銅メダル、ボクシングも金メダル

ロンドン五輪も後わずか、日本のメダル獲得も史上最多タイとなったそうである。昨日から早朝にかけて、日本人選手大活躍である。
まず、昨晩に開催された女子バレーの3位決定戦。日本の対戦相手はアジアのライバル・韓国である。韓国といえば、男子サッカーで同じ3位決定戦で敗れた国でもあり、竹島問題でも日本政府の対応が問題視されている国である。そしてチームも最終予選で敗れており、ここはぜひとも雪辱してほしいと思ってTV観戦した。
韓国には、JTで日本チームのセッター・竹下とコンビを組んでいたキム・ヨンギョンという日本バレーを熟知したエースがおり、このエースを止める必要があると事前の解説では指摘されていた。さて、日本の先発6人は、江畑のわかりに迫田が選ばれていた。エース・木村の対角のポジションということは、準エースとしての活躍を期待されての起用と思われた。
その迫田が試合では大活躍である。第1セットから面白いようにスパイクが決まり、迫田の活躍で第1セットは25-22で先制した。第2セットに入っても日本の勢いは止まらず、24-21とセットポイントを握るが、ここから韓国の反撃に会い、デュースに持ち込まれてしまった。このピンチに活躍したのが、中道であった。ピンチサーバーとして起用され、サービスエースは取れなかったが、相手レシーブを混乱させた効果は大きかった。このセットを26-24で連取していよいよ銅メダルまであと1セットとなった。
第3セットは2セットと異なり(第1、第2セットとも序盤は日本の大量リード、中盤で追いつかれて終盤でまた突き放すという展開)、序盤から韓国にリードされてしまう。1回目のテクニカルタイムアウトも韓国の8点目となり、このセットは危ういかと思われたが、ここで活躍したのが木村である。迫田の影にかくれていたが、日本のエースである。苦しいときにはきっちりとスパイクを決めてくれた。そして24-21から迫田のスパイクが相手ブロックに吸い込まれてゲームセット! 日本の28年ぶりの銅メダルが決まった。
昔はお家芸といわれていたバレーボールであるが、随分とメダルから遠ざかっていたものである。この銅メダルをきっかけにして、上のメダルを目指して欲しい。
未明に行われた陸上競技では、ディーン元気が10位、400mリレーが5位とともにメダル獲得はならなかったが、まあ今の実力を考えると、メダル獲得は本人のベスト記録更新が必須であるのでよくやったというねぎらいの言葉がふさわしいのかもしれない。
そして今朝、ボクシング。ミドル級で村田が東京オリンピック以来となる金メダルを獲得した。この試合、最初からポイントを獲得してリードし、そのままリードを保っての逃げ切り勝ちであった。アマチュアのボクシングを見たのは数回目であるが、どうもどうやってジャッジしているのかがよくわからなかった。攻めている選手のポイントが少なく、あまり攻めていない選手のほうがポイントが高いという素人目にはそう見える試合がある。この決勝も1ラウンド目は相手選手のほうが手数が多かったように思えたがジャッジの判定は5-3で村田リードであった。
まあ、ジャッジのプロが判定するわけであるので、素人の私などにはわからないが、まずは日本人が勝ってよかったという心境である。
さて競技もあと1日を残すのみ、男子マラソンにメダルの期待が大きいといわれているが、メダルどころか入賞も無理ではないかと思っている。男子に限らす、女子もマラソンのレベルからいくと、日本はかなり下ではないかと思う。特にアフリカを筆頭に各国の選手のレベルは相当高く、陸上長距離をどう育成していくか、根本から考え直す時期ではないかと思う。ただ、TV放送は見て、日本の3選手を応援してしまうであろうが。
日本の獲得メダルであるが、過去の大会とは違い、女子の獲得メダルが17個と男子に匹敵するレベルであり、金メダルに限っていえば、4-2で女子のほうが多い。女子力という言葉があるが、日本男子形無しのオリンピックであったのかもしれない。

スポニチ → 日本の獲得メダル
[PR]
by motokunnk | 2012-08-12 09:52 | スポーツ全般 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://kmotokun.exblog.jp/tb/16618624
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
<< ロンドン五輪/最終日も熱い戦い... 今日から夏季休暇、男子サッカー... >>