人気ブログランキング | 話題のタグを見る

師走の変わらぬ風景

今日は仕事は御用納め、午前中で業務に支障のない人は退社してかまわないという日である。従って、会社で昼食をとり、丸の内オアゾの丸善に立ち寄って帰宅することにした。
東京駅を抜けていったのであるが、GRANSTAはまさにお正月である。
師走の変わらぬ風景_d0183174_15424780.jpg
しめ縄飾りはあるし、門松もたてられている。そして店では正月用品が販売されている。もうクリスマスが終わると一斉に正月商品販売に切り替わる。その切り替えの早さに圧倒される。さて、地下通路をぬけていくと、動輪の広場に飾られていた東京駅丸の内駅舎の模型が改札の中に移され、展示されていた。
下には、これまた復原の作業を説明したパネルも用意されており、このほうが丸の内駅舎の復原内容が模型を見ながら理解できるので社会科の授業としては的を得ているような気がした。
師走の変わらぬ風景_d0183174_1543317.jpg

さて、オアゾの前にあった、辰野金吾の銅像はいつの間にか撤去されてさびしかったが、丸善で年末年始休暇用の暇つぶし用品を購入して帰宅の途についた。渋谷駅ではご覧のような年末恒例のしめ飾りなどを販売するお店ができており、商売を開始しだした。よく見る師走の風景である。
師走の変わらぬ風景_d0183174_1543169.jpg
明日から9連休、何をして過ごそうかと悩みは多いがあっという間に連休が終わってしまうのであろう。
by motokunnk | 2012-12-28 15:45 | 街の風景
<< 東急東横店のリニューアルと東京... サンダーバードの製作者が死去 >>