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東横線・旧渋谷駅の跡地利用プロジェクトとのれん街新規オープンの話

サッカー日本代表のW杯出場が決定するかと思っていた昨日のヨルダン戦はアウェイの洗礼を受けてしまって負けてしまった。試合はあれほど決定機を逃せば試合の神様も機嫌を損ねるという展開で前半だけ見て寝てしまった。日本代表も残る2試合で勝点1をとればいいのでW杯出場は大丈夫であろうが、昨日のような試合を本番ですると予選敗退は明らかである。本番までにどう立て直すか、課題を再認識した試合だと思う。
さていささかローカルな話題となってしまうが、身近で感じる話題について書くことにする。東横線と副都心線の相直運転がはじまって1週間が経過した。銀座線の渋谷駅は以前と比べて明らかに閑散としているようだ。
午前7時15分前後の始発に乗車するのが日常の出勤パターンであるが、まずホームで停車している電車は空席だらけであり、座る席さえ選ばなけらば座って京橋まで行くことは可能である。ただしその分、表参道駅から乗車してくる人の数が増えたように感じる。
ニューズウィークのホームページで書かれていたが副都心線開通のとき、考えられた渋谷~池袋の混雑緩和に対してのメリットがでているのかはわからないが
(1)都心、霞ヶ関、日比谷、東銀座方面・・・依然として日比谷線が便利。相互乗り入れによる直通は廃止されますが、中目黒では対面ホームで乗り換えが可能であり、しかも始発なので座れる確率が高いことをアピールすべきです。
(2)表参道、赤坂方面・・・明治神宮前で千代田線(乗り換えの距離は遠くありません)という乗り換えのチョイスをアピール。
(3)新宿、四谷、市ヶ谷、神保町方面・・・新宿三丁目で、東京メトロ丸ノ内線(西新宿駅もある)、都営新宿線に乗り換え。
というパターンで路線を変更している通勤客は少ないのかもしれない。結構、便利だとは思うのだが、どうなのであろうか。
さて、東横線の渋谷駅(地上の方)は先週に一般解放されて多数の来訪者で賑わったようであるが、このスペースが5月まで貸し出されるそうだ。「SHIBUYA ekiato(エキアト)」とネーミングされてイベントスペースとして貸し出されるそうだ。
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さすがに東急電鉄だけあり、ちゃんと商売として跡地まで活用するようである。期間限定でオープンするだけのメリットがあるのかは?で、地元や東横線に慣れ親しんだ人への地域還元行事としてPRしているのが本音なのかもしれない。
早速明日から『UT POP-UP!TYO』と題したユニクロのイベントが4月7日まで開催され、翌週の13、14日は『渋デジ!2013~SHIBUYA TV festival』が開催されることが告知されている。
一方で、東急のれん街の移転も着々と準備が進んでいるようで、我家にも内覧会ではないが、オープン前日にお披露目会の案内が来たそうである。東急カードを持っているからなのかは定かではないが、ヒカリエオープンのときも内覧会の手紙が来たそうだし、のれん街オープンのときもそうだし、東急グループのPR活動の一端を垣間見たようだ。
現在、のれん街入口に設置されている「のれん街発祥の地」の記念プレートはどうなってしまうのか個人的な興味はあるが、きっと新しいのれん街のしかるべき場所に設置されるのであろう。こちらは4月4日オープンであるのでその日が楽しみといえば楽しみである。
参考URL → ニューズウィークの記事
参考URL → 「SHIBUYA ekiato(エキアト)」
参考URL → 日本初の名店街「東横のれん街」移設迫る-マークシティ地階に83店
by motokunnk | 2013-03-27 20:22 | 街の風景
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