今年のMotoGPは話題が盛りだくさん、そしてインディに「魔貫光殺砲」

今年もモータースポーツシーンが本格的にはじまり、日本でも日曜日にスーパーGTが岡山で開幕した。すでにF1は開幕2戦を消化し、インディーカーシリーズも日曜日に第2戦が行われた。
そして私が注目しているモーターサイクルのMotoGPシリーズがカタールで7日に開幕した。MotoGPシリーズは3クラスから構成されており、最高峰のMotoGP、その下にMoto2、Moto3クラスがある。
ライダーも昔は日本人ライダーが各クラス(といって下位2クラスの話)でトップ争いをしていたが、ここ数年はスペイン人ライダーの天下となっている。今年は3クラスすべてで日本人ライダーが参戦するので楽しみにしている。特にMoto2クラスでチャンピオンを狙える人材がいること、そしてオールジャパンのチームが参戦することがダブルの楽しみである。
Moto2クラスで注目のライダーは中上貴晶である。昨シーズンからMotoGPの世界に復帰した二十歳のライダーである。昨年は期待されたにもかかわらず、表彰台をゲットすることができずにランキングも15位と不本意なシーズンであった。
d0183174_193180.jpg

ただ今年は、プレシーズンのテストから好調で本人もネットで「チャンピオンを狙います」と宣言をしているので初戦から楽しみであった。そしてむかえたカタールでの開幕戦、ポールポジションはとれなかったが、フロントローからスタートし、トップを快走した。惜しくもフロントのチャタリングが発生してトップからは脱落したが、それでも3位、初表彰台をゲットした。ふだんであれば、チャタリング発生時にあわててペースを守れないのが去年であったが今年はペースを守っての表彰台獲得!チャンピオンを狙う姿勢の現われではないかと思った。
今年は初優勝、そして本当にチャンピオンになってしまうかもしれない予感がした開幕戦であった。そしてMoto2クラスにはオールジャパンのチームが参戦している。「イデミツ・ホンダ・チームアジア」がそのチームである。このチームは元ホンダのワークスライダーだった岡田忠之が立ち上げたチームである。アジアから一番を目指すという心意気に応援したいし、スポンサーにイデミツがついていることもオールジャパンを象徴している。
チームアジアを名乗っているので、アジア人ライダーも視野にいれているとのこと、初年度は高橋裕紀と参戦している。残念ながら開幕戦は23位だったが、これからの巻き返しを期待したい。
最高峰のMotoGPクラスであるが、こちらも見どころ満載、ヤマハに復帰したロッシの復活はあるのか、いきなりホンダワークスに所属するマルケスの実力はどうなのか、そしてMotoGPクラスに復帰する青山博一は活躍できるかである。
そのレースでは、ヤマハワークスが圧倒的な速さを魅せた。ロレンゾがポールからほぼ独走で優勝したのはわかるとして、ロッシの速さにはビックリである。予選は7番手とホンダ・ヤマハワークスの4強のチャンピオン争いと言われた下馬評を覆す下位に沈んでしまったが、レースとなると本領発揮、見事に2位フィニッシュである。完全復活といっていいライディングだったのではないか。そしてマルケスもMotoGPデビュー戦を3位表彰台獲得!最高のリザルトだったと思う。
ペドロサが4位と4強最下位に終わってしまったが、まだ開幕戦、先は長いので巻き返しでくると思う。今年はMotoGP、Moto2、Moto3とチャンピオン争いはし烈のようである。
さて、インディカーシリーズ第2戦はハンター-レイの優勝で幕を閉じた。佐藤琢磨は12番手からスタートし、途中シングル順位までポジションをアップしたが、ピットインの際にギアボックストラブルを発生し24位まで順位を下げてしまった。その後追い上げたが14位まであがったところでチェッカーとなった。2戦連続の完走である。チームを移籍しての結果としては満足のいくものではないだろうか。
レース後のコメントでも「レース結果は残念なものとなりましたが、私たちは激しいレースで、いい戦いをゴールまで続けることができたと思います。ピットストップで問題が発生し、ポジションを大きく落としましたが、そこから私たちはばん回し、最後のピットストップは見事なものになっていました。クルーたちはいい仕事をしてくれました。まだいくつかの課題が残されていますから、それらを次のロングビーチまでに解決したいと思います。そして、今日見せたスピードを次のレースでも発揮できることを楽しみにしています」とポジティブ発言、ロングビーチの第3戦が楽しみである。
そして今日、ネットで見つけたこんなニュース。「日本の女子高校生発「マカンコウサッポウ」 「吹っ飛ばされ写真」が世界的大流行」
「マカンコウサッポウ」とは今映画が封切りされている「ドラゴンボール」でピッコロが使う「魔貫光殺砲」のことと思うが、写真を見る限り、別の技のようだ。まあ、些細なことはいいとして「ドラゴンボール」映画が封切りされて「マカンポウサッポウ」だけでなく「かめはめ波」の写真も投稿されているようで、最近の若い人もドラゴンボールの楽しさを満喫しているのかもしれない。
この記事では米カプコンがこの写真の流行を機に「HADOUKEN contest」を行うことを発表した。「波動拳」というば、1980年代に大流行したゲーム「ストリートファイター」で主人公が利用する必殺技である。こちらも「かめはめ波」に似たポーズで打つだけに格闘ゲームがまたブームとなる可能性もあるのかもしれない。どうもPCゲームとはとんとご無沙汰である。
参考URL → 限界はもっと高い位置 中上、2年目モト2へ
参考URL → 中上、Moto2クラス開幕戦のカタールGPで3位(写真転載サイト)
参考URL → オールジャパン体制が誕生。「イデミツ・ホンダ・チームアジア」の可能性
参考URL → V.ロッシがヤマハの復帰戦で逆転の2位を獲得
参考URL → 琢磨「今日見せたスピードを次も発揮したい」
[PR]
by motokunnk | 2013-04-09 19:06 | スポーツ全般 | Trackback | Comments(2)
トラックバックURL : http://kmotokun.exblog.jp/tb/18509402
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Commented by Kutz-chang at 2013-04-10 01:25 x
私も某ラバQで「マカンポウサッポウ」見ました。
いや、よく出来てます。楽しそう!!
で、さっそく世界中がダースベイダーのフォースの
写真を撮りだしてますねぇ!! 
 
今年もMotoGPもIndyカーも観れない情けない環境なのが
辛いです。
Commented by motokunnk at 2013-04-10 19:12
Kutz-changさん こんばんは
ダースベイダーの写真まででだしているのですか!
MotoGPやインディカーも以前はNHK-BSで放送されていたのですが、復活してほしいですね。
<< 2013年本屋大賞に、本命『海... 春を満喫、アトムの設計図を見に... >>