新種目でメダル獲得、フィギュア浅田は圧巻の演技だったが

ソチ五輪も後半に入ってから日本チームの活躍が目立ってくるようになった。それもあまり五輪開幕前には注目されていなかった種目でのメダル獲得が多数ある。一方で期待された種目でのメダル獲得はあまりない。もちろんあと一歩でメダル獲得ということはあるが。
先日のノルディック複合で主将を負傷で欠いてしまったノルディック複合の団体戦、日本チームはジャンプで渡部暁斗選手をトップに登場させ、一人目でトップを奪ってライバル国をあわてさせる作戦にでた(と思われる)。しかし、その作戦も効果は?で前半のジャンプを終えて6位となり、メダル争いからは脱落してしまった。
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後半の距離競技、スタートして間もなく5位にあがったが、4位のフランスとの差はかなりあり、そのまま5位フィニッシュとなってしまった。5位でも入賞で素晴らしいことではあるが、前評判の高さにはちょっと?、だが複合全体で銀メダル獲得は20年ぶりということを考えれば収穫であったと思う。
そして未明からはフィギュアスケート女子のフリーの演技が行われた。SPで大失敗をしてしまった浅田真央選手がどんな滑走をするか注目した見ていたが、これがSPで失敗をした人かと思えるほどすべてが完璧ともいえる内容のスケーティングであった。6種類、8回の3回転ジャンプを見事に成功させ、フリーとしては個人ベストとなる142.71点、合計198.22点をたたきだした。演技が終了して涙を浮かべるシーンがあったが、何を考えていたのだろうか。
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この段階ではダントツのトップであったが、最終グループが演技を開始すると徐々に順位を落として最終的には6位となった。しかし6位入賞は立派であり、前日の16位からは考えもつかなかったことこれだけでも賞賛に値すると思うが、トップ3のフリーの演技は浅田選手を上回っていたのもまた事実であった。
SP3位のコストナー選手のフリーの得点は142.61点、同2位のソトニコワ選手の得点は149.95点、1位のキム・ヨナ選手の得点は144.19点で、フリーで自己最高得点をマークしたソトニコア選手が金メダルを獲得した。ロシア選手としては初めてのフィギュアスケート女子の金メダルだそうだ。
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この3選手のフリーの演技および得点を見ていると浅田選手の得点がかすんできてしまう。もしSPで失敗しなくて僅差のトップ争いをしていたとして、果たしてメダルを獲得できたかどうかはわからない。かえってSPで失敗したので自己ベストがでたとマスコミが書きたてることで救われているのかもしれない。
個人的には今までオリンピックのメダルに縁のなかったコストナー選手が銅メダルを獲得したことがよかったと思う。そんなフィギュアスケート女子を見ての感想である。
そしてこちらは今朝のニュースで知ったことなのだが、フィギュアスケートとほぼ同時刻に開催されていた、フリースタイルスキーの女子ハーフパイプで昨年の世界選手権3位の小野塚彩那選手が見事に銅メダルを獲得した。
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ニュースによれば本人も目標しはしていたがメダルまで実際にとれるとは思っていなかったというようなことを話していた。12人が決勝に進んで中で、4番目の点数をだし、1回目の演技で80点弱を記録して2回目はそれを上回る83.20点をマークしての銅メダル獲得は見事である。
これで今大会でのメダル獲得数は8個(金1、銀4、銅3)となり、アルベールビル五輪の7個を抜いて冬季の海外開催五輪で最多となった。当初目標のメダル10個に手が届きそうな状況だが、果たして残りの競技であといくつメダルが獲得できるのであろう、結果は神のみぞ知るということか。
ソチ五輪・写真転載サイト
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by motokunnk | 2014-02-21 08:50 | スポーツ全般 | Trackback | Comments(0)
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