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2014年本屋大賞決定とXP最後の日

全国の書店員が一番売りたい本を投票で選ぶ第11回本屋大賞が8日発表され、和田竜さんの歴史長編小説「村上海賊の娘」に決まった。2014年本屋大賞決定とXP最後の日_d0183174_18565273.jpg戦国時代、織田氏と毛利氏の水軍が大阪湾で激突した木津川口の戦いを舞台に、当時瀬戸内海を席巻した海賊王の娘・村上景の活躍を描いた、長編の歴史小説である。くしくも昨年は、百田尚樹さんの「海賊とよばれた男」であったから時代は違えど2年続けて海賊ものが本屋大賞受賞となった。
和田竜さんといえば、「のぼうの城」で2009年に惜しくも「告白」の次点となった人、今回は晴れて大賞獲得である。毎年規模が大きくなっている(そう思うのは私でけではないだろう)本屋大賞、確かに芥川賞や直木賞に比べて読みやすい本が選ばれているような気がするし、読んでいてかたが凝らない小説が多数選ばれている。
大賞作品では「『天地明察」「謎解きはディナーのあとで」の2冊は読んでいるがその他は未読である。今度暇をみつけて各年度の大賞を読み込もうかと思っている。
そして今日はWindowsXPのサポートが切れる日でもある。我家はすでにWindows7や8にPCは買い換えてしまったが、まだXPユーザーは多数いるようだ。確かにXPは使い勝手がよく私も愛用していたのでサポートしてくれるのであればずっと利用したいと思っていたほどである。まあ時代の流れと思ってXPユーザーははやめにPCを更新したほうがよいと思いますが。
参考URL → 本屋大賞・イラスト転載サイト
by motokunnk | 2014-04-09 18:57 | 日記
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