ワールドカップ開幕、そしてルマンでは

日本時間で今朝、時差が半日あるのでブラジルでは昨晩になるが2014年サッカーW杯が開幕した。準備が間に合わない、国民の反対運動が起こっているなどの報道があったが、TVの画面を通して観る限りはいつものW杯開幕と何ら変わらない光景である。
そして開幕試合が行われた。カードはブラジルvsクロアチアである。東欧のブラジルと呼ばれた旧ユーゴの流れを組むクロアチアは強豪であり、決してブラジルが楽に勝てる相手ではない。そんなクロアチアに対してどんな試合をするのかが興味であった。
試合は前半11分、まさかのオウンゴールでブラジルが失点しまった。W杯で初めての得点がオウンゴールとは前代未聞である。W杯の試合は先制したチームの勝率は桁違いに高いと言われるので、これはブラジルにとって厳しい戦いとなると思っていた。
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そんな窮地を救ったのが、ネイマールであった。前半29分にドリブル突破して中央からシュート、利き足の右ではなく若干当たり損ねだったことが幸いして(飛んだコースも抜群であった!)、キーパーの手をあざ笑う同点ゴールとなった。この数分前にはこの試合最初(ということはブラジルW杯最初)のイエローカードをもらっていたネイマールである。同点となって、ブラジルサポーターも元気を取り戻したか、スタジアムの応援の声が大きくなったような気がした。
そして後半スタート、ときどきクロアチアのカウンター攻撃を受けるが、ゴールポゼッションはブラジル、有利に試合を進めて26分にPKをこれまたネイマールが決めた。キーパーも反応したが、そのキーパーの手を弾いてのゴールであった。2-1となったが、クロアチアも反撃をあきらめずにブラジルゴールを襲い、あわや同点のシーンを作り出すがキーパーチャージを取られて幻に終わってしまった。ロスタイムには前半から精力的に動き回っていたオスカルがダメ押しのゴールを決め、3-1でクロアチアに勝利、勝点3を奪取した。
6度目の優勝が期待されるブラジルにとってはある意味で最高のスタートをきったのではないか。フェリペ監督(日韓W杯優勝監督)の若手登用策(かなりのメンバーが初めてのW杯だそうだ!)が決まった試合だった。試合を見ていて、日本代表とは速さと精度が全然違うと感じたのは私だけではないはず、日曜日の日本代表の試合でどんなパフォーマンスをしてくれるかが期待半分心配半分である。
さてフランスルマンからはうれしいニュースが飛び込んできた。昨日行われた公式予選でトヨタがポールポジションを獲得したそうだ。公式予選のドライバーとなった中島一貴は2、3回目の予選でトップタイムをマークしたそうだ。ルマン24時間レースで日本人ドライバーがポールポジションを獲得するのは初めてだそうだ。トヨタにとってはTS020による1999年以来のポールポジションである、そのときは20時間以上もトップを守っていたがトラブルで惜しくも2位となってしまった。今回はその雪辱も兼ねてぜひ優勝してほしい。
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なお日本でもおなじみのデュバルであるが予選初日にアウディをドライブ中にアクシデントにあい、怪我をしてしまい今回は欠場となったそうだ。モノコックまで損傷する大事故だったようで3台体制で参戦するアウディにとっては痛手のようだ(徹夜の修復作業で元通りにはなったようだ)。土曜日からはじまるレースが楽しみである。
参考URL → ブラジルW杯
参考URL → ブラジル開幕戦勝利・写真転載サイト
参考URL → ルマン特設サイト
参考URL → 一貴がポール獲得・写真転載サイト
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by motokunnk | 2014-06-13 09:02 | スポーツ全般 | Trackback | Comments(0)
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