大いなる精神は静かに忍耐する

昨日は終日自宅から一歩も出ない生活であった。雨が降ったりやんだりでいつ降り出すのか、それもいきなりの豪雨なので別段用事もない身として外出は控えた。
そのかわりではないが、午前中からTVで野球観戦を楽しんだ。日本ハムの新旧11番をつけた投手はそれぞれ散々な結果であった。まずはダルビッシュであるが、アストロズ戦に先発した。
アストロズといえば昨年の開幕戦にあわや完全試合という快投をしたチームである。そのチームに5回を持たずにまさかの6失点で完敗であった。これで8月は2連敗、チームが最下位ではモチベーションもあがらないだろうが、もう少し頑張ってほしいものである。
そして今朝はヤンキーズの黒田が先発したが、ことらも5回を持たずに3失点で降板し、8敗目となってしまった。
日本ハムの現役11番の大谷翔平はソフトバンク戦に先発、前回登板のリベンジをかけての登板であったが、変化球のコントロールがままならず、前回と違って味方打線が先制してくれたにもかかわらずにすぐ失点をしてしまう。あまり見せ場はなく三振も一桁で自己ワーストタイの9安打、5四死球、5失点で3敗目を喫してしまった。強力なソフトバンク打線を相手にするには、制球力を磨き上げることが課題のようである。
そして夜はNHKスペシャル「60年目の自衛隊」を観た。私が自衛隊に興味を持ったのはある小説家との出会いからである。その小説家は有川浩で、彼女の小説は自衛隊をベースにしたものが多く、それで私も自衛隊に興味を持つようになった。
番組では2人の自衛官(一人は退役しているが)にスポットをあてていた。一人は現在は陸上自衛隊幹部候補生養成学校の校長先生である。その先生の前歴は空挺師団の隊長さんだったそうだ。空挺師団といえば、海兵隊と同じで離島奪回のための訓練をしている部隊と聞いている。その校長先生が生徒に入校式のときに話したのがブログのタイトル「大いなる精神は静かに忍耐する」であった。
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自衛隊という組織は日本で唯一の武装集団であり、国内最強の部隊であるが、そのことを自慢するのではなく、いろいろな批判にも静かに反論せずに耐え忍ぶこと、耐え忍べば自ずと評価されるであろうというようなことを言っていたような気がする。自衛隊は東日本大震災を問わず、災害時には大活躍をしてくれるなくてはならない組織であると思う。特に東日本大震災のときは、実際に宮城基地は被災してしまったが、基地の復旧は後回しにして周辺の復旧活動にあたったそうだ。
家族が一番という思想は自衛隊にはないそうである、このことをもっとよく理解してあげると自衛隊を悪くはいえなくなってしまうのではないか。
番組ではPKO活動についても語られていて、東ティモールのPKO活動の際には地域に溶け込んで教育や農作業の手伝いをして地域に溶け込んだ仕事をしたそうである。地域目線で物事を考える、このことが重要だと番組では訴えていた。
7月1日で自衛隊は60周年をむかえたそうだ。くしくもこの日に安倍首相は集団的自衛権の行使容認の閣議決定をした。このことが自衛隊にどんな影響を与えるのか、しばらくおいかけてみようと思う。
参考URL → また“お得意様”にKO
参考URL → 大谷空回りプロ初連敗
参考URL → 60年目の自衛隊
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by motokunnk | 2014-08-11 08:33 | 日記 | Trackback | Comments(0)
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