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阪神淡路大震災から今日で20年

20年前の今朝、阪神淡路大震災が発生した。当時を思い返すと様々なことがあったように思う。朝はそれほど大きなこととは思わずに出勤したと思うが、出勤してからがたいへんであった。
本社は浜松町にあった時代で、リフレッシュコーナーにはTVが備えられていた。出勤すると、TVではニュースが流されており、神戸市の悲惨な状況がヘリの空撮映像で流されていたように思う。
資料室勤務だったので、総務の人が兵庫県の白地図をコピーしに来た記憶がある。何で白地図が必要なのかを聞くと、自社の保有施設(支店や営業所、社宅など)をプロットして安全確認を行うのに必要だとのことであった。白地図を総務部のフロアーのホワイトボードに貼り合わせ安全確認が終わった施設からマジックでその状況(無事は緑で半壊は黄色、全壊は赤)を塗っていくやり方であった。
このやり方は参考になるので、建設会社勤務だったので、営業フロアにもクリアリングして、営業総務の部長さんが係員にこれの営業版作成を命じていたことが思い出される。
また、建設を担当した建物の無事を確認することも大切な作業であったが、施工記録は新築時のもので住所表示が古いままであり、神戸に土地勘がない人にとっては長田区が昔なんと呼ばれていたのかがわからなかった。この地震を教訓にして各種のDB整備が加速していったことも思い出される。
当時の写真として思い出されるのは高速道路から宙吊りになった観光バスの写真であった。この写真の運転手さんは現在も現役のバスの運転手をなさっているそうだ。
そして今日、目が5時過ぎに覚めたので、床の中からTVを見ていると、NHKでは震災時刻に併せて神戸市からの中継が行われていた。地震発生の5時46分にもくとうして、その後は淡路島の公園で開催されている追悼会の合唱風景などが報じられた。
今朝の新聞を見ると、追悼集会はこれから昼にかけて開催されるようで、今日1日は阪神淡路大震災のニュース一色となりそうだ。
新聞のスポーツ面では、DeNAの球団オーナーに親会社の創業者である南場智子氏が就任したそうである。
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プロ野球球団初の女性オーナーだそうだが、これからのプロ野球はますますかわっていきそうである。昨年はカープ女子なる名称も一般的になったことだし、女性に親しみやすいプロ野球を目指してほしい。

by motokunnk | 2015-01-17 08:29 | 日記
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