メルセデス・ベンツファッション・ウィーク東京と海賊とよばれた男

毎年この時期になるとヒカリエの前にメルセデスベンツが展示される。一番最初に見たときはヒカリエにベンツのショールームでもできるのかと思ってしまったが、メルセデスベンツがサポートするファッションウィークの主会場がヒカリエだということがわかり納得した。
今年もそのシーズンが到来し、ヒカリエの前にはメルセデスベンツが飾られている。また全館いたるところにポスターが貼られてショーを盛り上げている。9階のホール前にも新車が展示されているのにはちょっとビックリした。
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さて、先日ブログで「永遠の0」についての感想を書いたが、同じ百田尚樹が書いた「海賊とよばれた男」も読んだのでその感想をちょっと書こうと思う。
「海賊とよばれた男」は第10回本屋大賞に輝いた小説で、出光興産の創業者である出光佐三をモデルとして描かれている。一風かわった経営者は「タイムカードなし、出勤簿なし、定年なし、そして労働組合も残業手当もない」という現在の企業では考えられない哲学を持って会社経営をしている。
終戦直後、重役たちがもう会社を畳むしかないと進言したときに、「何をがっかりしている。一番の財産がまだ残っているではないか」というところが書かれているが、本当に社員が財産というように考えられているようなら素晴らしい経営者であると思う。
上下2巻にわかれているが、さすがに本屋大賞受賞作品だけあってあっという間に読むことができた。モータースポーツファンの私にとって下巻ででてきたアメリカの石油会社には懐かしさを感じてしまった。その石油会社はUOPである。1970年代、CAN-AMシリーズが全米で開催されており、シャドウというチームが参戦していた。
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シャドウはドン・ニコルスが立ち上げたレーシングチームでドンニコルスといえば、日本のモータースポーツ初期に名前がよく出てくる人物でて富士スピードウェイ建設計画の立ち上げに関わってことで有名だ。シャドウレーシングはそんなこともあり応援していたチームでそのスポンサーがUOPであった。真っ黒なボディに白でUOPと書かれたロゴが印象的であった。UOPやガルフなど当時のモータースポーツシーンを沸かせた名前(決して日本で聞くことのなかったメジャー石油会社である)がでてきたことが懐かしく思えてしまった。
話が脇道にそれてしまったが、波瀾万丈のなかで進んでいくストーリーはハラハラドキドキして読み応えがある出来栄えでさすがに本屋大賞受賞作だけのことはあると感じた。これから百田尚樹の作品を読んでみようかと思うがこれもいつまで続くかどうか。

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by motokunnk | 2015-03-21 08:52 | 日記 | Trackback(3) | Comments(0)
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