今季3戦目のクレーコート、錦織は辛勝スタート

昨年は腰痛が原因で欠場したイタリア国際であったが、今年は今のところ順調にトーナメントをこなしており、このATPマスターズも2年ぶりに参戦である。
2回戦の相手は21歳の長身サウスポーでビッグサーブの持ち主であるベゼリである。大会初戦、いきなり長身サウスポーということで立ち上がりから相手ペースで試合が進む。
いきなりサービスゲームをブレイクされてしまったが、ブレイクバックに成功したまではよかった。その後2-2からまたサービスをブレイクされ、4-5とセットを落とすピンチとなってしまった。
このゲームもセットポイントを4回握られてしまうがそれをことごこくはねかえして最後はブレイクして5-5に持ち込み、6-6からタイブレイク勝負となった。
タイブレイクでもミニブレイク合戦となったが、最後は6-3からショットが決まり、このセットを7-6で勝利した。第1セットを観戦して、錦織圭の体調は優れないように思えた。いつものキレがないように思え、凡ミスも多く、ドロップショットの数も少ないように感じた。
やはり連戦の疲れがでているのかもしれない。第2セットにはいり、ようやくエンジンに火がついてのか、錦織のサービスゲームは安定してきて安定してキープできるようになった。ベゼリのサービスゲームも同様でデュースに持ち込まれることなく5-5まで淡々と試合は進み、第11ゲームとなった。
ここで、錦織が仕掛けたようで、第2セットではじめてブレイクポイントのチャンスを得た。3回目のブレイクポイントのチャンスでバックハンドが鮮やかに決まりこのセットはじめて6-5とリードを奪い、自身のサービスゲームをむかえた。
このゲームをキープすれば3回戦進出である。そして30-0と2ポイントを簡単に連取したあと凡ミスをしてしまった。それでも40-15とマッチポイントの機会を得たがまさかの2ポイント連続してベゼリにとられてデュースとなってしまった。そしてブレイクポイントもとられてしまうピンチとなった。
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ここで落ち着いてデュースに戻すと、最後はベゼリのリターンがコート外となり錦織が2時間10分に及ぶ試合を制して3回戦にコマを進めた。今回勝利したことにより、錦織は今季の勝利数30勝をあげた。現在30勝しているのは、ジョコビッチ(セルビア)、マレー(英国)、ベルディヒ(チェコ共和国)、フェレール(スペイン)の4選手となっている。
3回戦の相手はトロイツキ、過去2勝1敗。今年は、3月のマイアミ・オープン3回戦で当たり、6-2、6-2で錦織が勝っている。日本時間15日未明に開始される予定だそうだ。
そしてスペインGPの終了したカタルーニャ・サーキットではF1合同テストが2日間開催された。2日目にはバトンがステアリングを握りマクラーレン・ホンダは100周の周回数をこなしトータル4番手のタイムをマークした。4番手といっても他のドライバーは皆若手ドライバーで初日のメルセデスとは2秒差のラップタイムであった。
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ただ、テストの感触はよかったようで、ホンダの新井康久マネージャーは「夏前に表彰台、今季末に優勝争い」と強気の発言をしている。次戦モナコGPかカナダGPでポイント獲得し、地元シルバーストンのイギリスGPで表彰台、終盤の数戦でメルセデスとのトップ争いが彼の描くシナリオだが果たしてそのようにうまくことが運ぶかは?だが、一ファンとしてはそうなってほしい。

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by motokunnk | 2015-05-14 08:50 | スポーツ全般 | Trackback | Comments(0)
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