エースの証明・大谷6連勝、そして錦織はベスト8進出

日本ハム・大谷翔平が昨日の埼玉西武戦に先発した。先月末のオリックス戦で足をつって以来の約3週間ぶりの登板である。その間チームの調子は下降気味で順位も3位、4連敗ストッパーとしての登板である。
立ち上がりに課題がある大谷翔平、どんなはいりをするか注目して観戦した。今回は捕手が大野であった影響もでたのか、立ち上がりは制球もよく、なんなく3者凡退に5月3割と好調な西武打線をおさえた。2回は3者三振、3回も3者凡退におさえるなど、前回までの登板と比べてもそん色ない出来である。
西武の先発のルブランも過去の先発とは異なり、低めに球が集まり、なかなか連打が打てない状況であった。3回、6回にチャンスは作ったもののいずれもホームでタッチアウトとなるなどあと一本が出ない打線であったが、大谷翔平の投球は冴えわたり、7回初めて先頭打者をヒットで出塁させたが、後続を併殺に仕留めた。
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そして舞台は8回裏一死から2番先発起用の杉谷がこの日2本目となるヒットで出塁すると、二死2塁で4番中田。西武は敬遠を選択し、5番ハーミッダとの勝負を選んだ。4月末のソフトバンク戦の再現である。あのときはハーミッダが大隣から決勝タイムリーを打ったが果たしてどうであろうかと思っていた。柳の下にどじょうはいた!
ハーミッダが若干前進守備をひいていた西武外野陣の頭を超す3塁打をはなち、待望の先取点2点をあげた。
2点あれば、大谷の出来からすれば連敗ストップは確定と思っていたが、ドラマは最終回にあった。先頭打者の秋山に粘られて四球を与えてしまった。無死からの四球は得点の確率が高いと言われるが、2番栗山を三振に仕留めた。続く浅村の2-2から投じた球をライトに弾き返されてしまった。ライト・浅間がダイビングキャッチを試みたが無情にも打球はフェンスまで到達して1点返されなお一死3塁という同点のピンチまでつくってしまった。
解説の小久保さんの言葉ではないが、状況を考えればダイビングキャッチはなく、シングルヒットに抑えるべきであった。
大谷翔平はここで降板し、ストッパーの増井がいい当たりをうたれたが、中村、メフィアをおさえて連敗をストップした。これで大谷翔平は開幕から無傷の6連勝である。やはり日本ハムになくてはならない存在となってきたようである。
そして今日は、これも期待の新人・有原航平が初先発である。期待して観戦することにしよう。
未明にはATPマスターズ・イタリア国際の3回戦が行われ、錦織圭はトロイツキと対戦した。トロイツキとはマイアミでストレートで下した相手である。
この試合は2回戦と違ってサービスゲームは順調にキープして、調子のやさを感じさせた。一方のトロイツキもサービスゲームをキープしていくが第8ゲームで錦織が初ブレイクに成功する。
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続く第9ゲームをブレイクバックされてしまったが、第10ゲームを錦織がブレイクしてこのセット6-4でものにした。
第2セットも両者サービスゲームをキープする展開で試合はすすんだ第8ゲーム、ここでトロイツキのサービスゲームをまたも錦織がブレイクして第9ゲームをむかえた。
40-30でマッチポイントをむかえたがトロイツキにデュースにねばられる。数度のデュースをくりかえしたが最後はトロイツキのバックハンドがサイドアウトして錦織の勝利が決まった。
ベスト8の対戦相手は世界ランク1位のジョコビッチである。ジョコビッチとは昨年の全米で勝ってはいるがその後は2連敗している。
そしてジョコビッチは初の全仏制覇を目指してマドリッドを欠場してこの大会に乗り込んで体調面はベストのようだ。苦戦覚悟のベスト8であるが、錦織の善戦を期待したい。

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by motokunnk | 2015-05-15 08:33 | スポーツ全般 | Trackback | Comments(0)
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