錦織圭、2年ぶりの3回戦進出

全仏オープン2回戦が行われた。錦織圭の相手はブラジルのベルッチ、先週のジュネーブオープンで優勝している猛者である。今までに4勝をあげているがすべてクレーコート、そしてサウスポーというのも錦織にとっては注意する相手である。
試合はお互いにサービスキープをしていくが、どちらかというとベルッチに勢いがあり、錦織は防戦一方でサービスをブレイクする余裕がないように思えた。第1セットも後半に入った第9ゲーム、錦織にチャンスがきた。40-0とリードして3回のブレイクチャンスを得た。
しかしベルッチが踏ん張り、3度のピンチを乗り切ってこのサービスゲームをキープした。このままタイブレイクにいくと、セットを失ってしまうかもしれないと思っていたが、幸運は第11ゲームにも訪れた。このゲームもブレイクチャンスを奪い、このゲームをブレイクすることに成功した。
続く12ゲームをキープして7-5と第1セットを奪取した。ベルッチペースで試合が進んでいた中での第1セット奪取は、第2セット以降にむけて大きなアドバンテージと思われた。
そんなことを思っていると、第2セットは立ち上がりから連続してベルッチのサービスゲームをブレイクして4-0とリードした。このセットは楽勝で錦織がとると思ったが、ベルッチの反撃にあってしまい、5-1から連続3ゲームを奪われてしまい、むかえた第10ゲーム、このサービスゲームをキープすると第2セットも錦織がとることに。
しかし、ゲームは一進一退の展開でデュースに入ってしまった。ここ一番で強さを発揮するのが昨年から今年にかけての錦織であり、この場面もその強さを発揮してポイントを獲得してこのセットも6-4で連取した。
第3セットも第3ゲーム、第7ゲームをブレイクしてリードを拡げたが、第8ゲームをブレイクバックされ、迎えた第10ゲーム、40-30からサービスエースが決まってこのセットも6-4で勝利し、錦織の2年ぶりの3回戦進出が決まった。
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スコアだけを観ると3-0の圧勝のように思えるが、第1セットは接戦であり、どこかで錦織がミスしていたらセットを失っていた可能性もある。セットを失ってしまうとその後の展開に余裕がなくなり、接戦となっていたかもしれない試合であったと思う。
さて3回戦の相手は、ドイツのベッカーである。過去2勝2敗と五分の対戦成績であるが、このところは2連勝しているそうである。気を引き締めて3回戦突破を目指してほしい。
そして週末の5月31日は競馬の日本ダービーが開催される。イギリスでは首相になるより、ダービー馬のオーナーとなる方が難しいといわれるほど権威のあるレースとして有名である。今年のダービーは皐月賞を勝ったドゥラメンテが二冠を制しそうだ。
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何と言っても皐月賞の勝ち方がハンパでなかった。4コーナーを回るところで大きく外へ膨らんでしまい、トップグループからは大きく離されてしまった。この位置から追い込みを開始し、アッという間に先行する馬をごぼう抜きして2着となったリアルスティールに1馬身以上の差をつける圧勝であった。
このレース同様の走りをすれば2冠は間違いなしであろうが、この馬は気性難だそうで、レース中に気性難がでてしまうと他の馬にも勝機があるといえそうだ。31日午後3時40分が待ち遠しいといえる。

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by motokunnk | 2015-05-28 08:57 | スポーツ全般 | Trackback | Comments(0)
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