F1第7戦カナダGPが開催された。ポールスタートのハミルトンがレースをコントロールして優勝、僚友のロズベルグが2位となった。
3位にはウィリアムズのボッタスが入り、表彰台は若干新鮮な顔ぶれとなったが、メルセデスの強さは盤石のようだ。セーフティカーがはいらなかった今回のレースでは特にその印象が強かった。
前戦のモナコGPで初入賞したマクラーレン・ホンダの2台はそろってリタイア、リタイアしたのは他に1台だけであったことを考えるとマシンの信頼性UPに全力を傾けてはと思ってしまう。
今日の朝日新聞には1964年のホンダF1の映像が発見されてという記事が掲載されていた。映像も音無しであるが観ることができる。初志貫徹、初心を忘れずにマシンの改良に勤しんでほしい。