錦織圭、フルセットの大激戦、そしてプロ野球では

ATP500ゲリー・ウェバー・オープンの準々決勝が行われた。錦織圭の対戦相手は世界ランク51位のイエジ・ヤノビッチ(ポーランド)である。
BS朝日で生中継されるので期待していた。生中継の前に別の準々決勝、ベルディヒ対カルロビッチの試合が放送されていた。フルセットになる激戦でビッグサーバーであるカルロビッチのサーブに対してベルディヒが反応できないシーンが数多くTVに映し出されていた。結局試合はカルロビッチが45本のサービスエースを奪って、7-5、6-7、6-3のスコアでベスト4に進出した。
さていよいよ錦織圭の試合である。ヤノビッチはブラウンとタイプが異なるビッグサーバーのようでサーブ&ボレー戦術は使わずにベースラインからコースを狙ってストロークを打つ選手のようである。
第1セットはお互いにサービスゲームをキープしあう展開であった。錦織は第4ゲームでブレイクチャンスをむかえたが好サービスを連発されブレイクすることはできなかった。
タイブレイクかなと思えた第10ゲーム、このゲームでブレイクポイントを握った錦織圭はヤノビッチとのラリー戦を制して見事にブレイク、6-4で第1セットをものにした。
第2セットは第3ゲームをヤノビッチにブレイクされ、苦しい展開となった。第6ゲームで0-40と絶好のブレイクバックのチャンスを得た錦織であったが、ここからヤノビッチにサービスやショットを決められてこのゲームをキープされてしまった。どうもヤノビッチに試合の流れが向いているようである。
その後、第10ゲームをブレイクしてタイに持ち込んだ錦織であったが、直後の第11ゲームをブレイクバックされ、結局このセットは5-7でヤノビッチに奪われてしまった。
そして第3セット、第2ゲームでブレイクしてリードを奪った錦織であったが、続く第3ゲームをブレイクバックされ、第2セット終盤のいやな流れの再来かと思ってしまった。
ところが、ブレイクバックして気が緩んだのか、ヤノビッチの集中力が一瞬、切れてしまったかのように次のサービスゲームでミスを連発、ラブゲームで錦織が再びブレイクに成功した。その後はお互いにサービスゲームをキープしあって、最後は錦織のサービスが厳しいところに決まり、このセット6-3でとり、セットカウント2-1で準決勝に進出した。
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同時期に開催されているエイゴン選手権2回戦でワウリンカが敗れているので錦織圭の世界ランク4位になることが決まったようである。全英オープンは世界4位として臨む錦織圭に期待である。
そして準決勝の相手は世界ランク45位のアンドレアス・セッピ(イタリア)と決まった。長いリーチで、とにかくボールを拾い、ミスを出さずにラリーを展開するのが特徴のようだ。錦織圭の健闘を期待しよう。もうひとつの準決勝も興味津々である。フェデラーとカルロビッチの戦いである。こちらも注目だ。
さて時間が前後したが、BS朝日でテニス中継を見るまでは、NHK-BS1の野球中継を見ていた。日本ハム対ソフトバンクのパリーグ首位攻防戦である。一進一退の試合展開であったが、チャンスは日本ハムのほうにあったようだ。
しかし、チャンスの場面でことごとく4番中田、5番大谷が三振を喫してしまい、結局はソフトバンクがサヨナラ勝ちして日本ハムは首位転落である。中田、大谷が不発の試合は負けてもしようがないのかもしれない。
そしてセリーグは史上初の珍事がおきそうな予感である。今日、巨人が負けると勝越しチームがなくなってしまうそうだ。交流戦でパリーグに惨敗してしまったセリーグ、巻き返しはいつなのであろうかと思ってしまう。

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by motokunnk | 2015-06-20 08:45 | スポーツ全般 | Trackback | Comments(0)
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