錦織圭、無念の棄権、そしてなでしこジャパンは

錦織圭がウィンブルドン選手権2回戦、サンティアゴ・ヒラルドとの試合を前に棄権を申し出た。
1回戦の第5セットの第3ゲーム以降の動きを観ていたらかなりふくらはぎの状態はよくないのであろうと思っていたが、結果は無念の棄権であった。
試合にでて、怪我を悪化させてしまうよりは賢明な選択であったと思う。ウィンブルドンは来年もあるので、これからハードコートでの戦いにふくらはぎの怪我を完治させて臨んでほしい。
さて今朝、女子サッカーW杯準決勝、なでしこジャパン対イングランドの試合が行われた。イングランドは前回のW杯で唯一負けたところであり、過去の対戦も2敗2分けとまだ勝利がない。
ただ、いまの勢いをみる限りはなでしこジャパンの決勝進出の可能性はかなり高いのではないかと思っていた。
そして試合ははじまった。いきなりイングランドのシュートではじまり、イングランドがハイボールを使ってゴール前に進出、なかなかなでしこジャパンのペースに持ち込むことはできなかった。
開始直後はイングランドペースで試合は流れたが徐々に試合の流れをつかむと前半33分にPKを得て、宮間がしっかりと決め先制した。決勝トーナメントに入って先制したチームは1敗しかしていないのでこれはかなり有利だと思われた。
しかし直後の40分にイングランドにPKを与えてしまい、前半を1-1で折り返すこととなった。追いついたものの勢いは素晴らしく、後半は一方的にイングランドに攻められてしまったような印象であった。ゴールポストに助けられたり、GK海堀のスーパーセーブあったりといつ失点してもおかしくない展開であった。
ただ後半25分過ぎにオーストラリア戦と同様、選手交代で岩淵を投入したことから流れはなでしこジャパンにも向きだすようになった。
そして後半のアディショナルタイム、誰もが延長を考えた段階で劇的な展開が待っていた。カウンターから川澄がアーリークロスを入れる。大儀見を狙うが、その前でイングランドDFがカット。これがクロスバーを叩いてオウンゴールになりなでしこジャパンに貴重な決勝点がはいった。
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決勝点はラッキーではあったが、これもなでしこジャパンが試合をあきらめずにボールをコントロールした結果であったと思う。
「次のファイナルは思い切って、ミスを怖がらずにやらせてあげたい。ファイナルを目標にしてきた。結果はどうであれ、思い切ってやって、日本の皆さんに元気を届けたい」インタビューで佐々木監督の言っていた言葉が印象的であった。そして安藤選手のユニフォームを着せたシロクマも勝利の女神のようであった。
これで前回と同様、決勝の相手はアメリカである。アメリカとはロンドン五輪をいれると女子サッカーの世界戦で3大会連続して決勝で戦うことになった。W杯はなでしこジャパン、五輪はアメリカ、そして今後は。決勝は日本時間6日月曜日朝8時にキックオフである。

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by motokunnk | 2015-07-02 10:57 | スポーツ全般 | Trackback | Comments(0)
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