20年ぶりの1安打勝利でエース対決は決着、大谷10勝1番乗り

昨日の日本ハム対西武は大谷、岸両投手の投手戦であったと思う。特に岸の出来は完璧ともいえる内容で6回まではパーフェクトピッチングで日本ハム打線を完璧に抑え込んでいた。
一方の大谷であるが、初回先頭の秋山に29試合連続となるヒットを打たれてしまい、一死1、2塁とピンチを招いたが後続をおさえて、こちらもまずまずの投球であったが、岸が完璧な投球と比べると内容は劣っていると言わざるをえなかった。
そして7回、岡のファインプレイがでたあたりからひょっとするとこの試合は日本ハムが勝つのではと思えるようになってきた。7回裏に中島が四球を選んで、完全試合はなくなった。そして8回の攻防が両チームの明暗をわけたといえる。
西武は先頭打者がヒットで出塁し、秋山が犠牲バント、これをマウンドから駆け下りた大谷が迷わず2塁へ送球し、この犠牲バントは失敗してしまった。1点勝負となると感じた大谷のこのプレイが勝敗をわけたプレイといえた。次打者の打球は1塁ゴロ、中田はまずベースを踏んでから2塁へ送球し、走者をはさんでタッチプレイで併殺を成立した。このプレイも落ち着いて判断した中田のファインプレイであったと思う。
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そして8回裏の攻撃となった。先頭打者・近藤の3球目、低めの変化球を救い上げた打球はセンターフライと思えたが、意外に伸びフェンス直撃の2塁打となった。これでノーヒット・ノーランの記録もなくなり、若干マウンドの岸は落胆したように思われた。
陽岱鋼が送った一死3塁で岡の打席となった。スクイズもあると思われたが、岡自体はバントは苦手であり、大事な場面ではどうかと思っていた。初球ストライク、2球目は外角にスクイズ警戒か明らかなボールであった。そして3球目、外角にきたボールを迷わずスクイズ、ボールはライン際をころがり、見事にスクイズ成功である。
9回はクローザーの増井が3者凡退におさえて、1-0で日本ハムが勝利し、大谷翔平は見事に両リーグを通じて10勝一番乗りである。8回125球、3安打4四球10奪三振無失点の好投でこれでパリーグ投手部門で防御率、勝数、奪三振などの部門でトップとなった。
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日本ハムの1安打勝利は20年ぶり4回目のことだそうだ。80年5月13日西武戦、91年4月12日オリックス戦、95年4月18日オリックス戦に続いてのことだという。
岸の1安完投の打敗戦は西武としては球団初だそうで、パ・リーグでは1995年4月18日のオリックス・星野伸之以来だそうだ。この試合は1-2だったので0-1は史上初かもしれない。

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by motokunnk | 2015-07-11 08:42 | スポーツ全般 | Trackback | Comments(0)
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