3年連続2桁勝利はならなかった、そしてW杯では日本代表が2勝目

岩隈久志が3年連続の2桁勝利を目指してアスレチックス戦に先発した。初回から3者連続三振にきってとるなど気合の入った投球を繰りひろげたが、同時にヒットも打たれてしまうなど不安定さもみせた投球でもあった。
3回に味方エラーで失点すると、4回にも3連打で無死満塁のピンチを招き、内野ゴロで2点目を献上してしまった。
しかし、味方打線が5回に同点に追いつくと、6、7回はアスレチックスの攻撃を無失点で切り抜け、降板した。
3年連続2桁勝利は達成できなかったが、春先の怪我による離脱を考えると、9勝という成績は素晴らしいものであり、今オフにFAとなる岩隈、マリナーズ残留が基本線と見られているが、残留しない場合は熾烈な争奪戦となろう。
そして夜はラグビーワールドカップ予選である。ベスト8進出には負けられない試合、サモアには過去3勝11敗と分の悪い相手である。どうなることかと試合を観ていたが、日本代表の動きはスコットランド戦とは一変して南アフリカ戦を観ているようであった(南アフリカ戦はベストな戦いであったが、それほどまでではなかった)。
そして8分に相手陣で得たペナルティを五郎丸がしっかり決めて3-0とリードを奪った。審判を味方につけたこともいい戦略であった。サモアのあせりを生み出し、16、19分にシンビンにより2人の一時退場者をだしてしまった。
これで数的にも優位にたった日本代表は24分、相手ゴール前のペナルティでスクラムを選択(南アフリカ戦の再現!)、サモアの反則を誘い、認定トライを奪取し、10-0とリードを拡げた。その後PGで3点を追加し、前半ロスタイムにWTB山田が右隅にトライ、コンバージョンも決まり前半を20-0と予想もしえなかった大差で折り返した。
スタジオ解説の平尾さんもここまでは予想できなかったと興奮ぎみであった。後半も日本代表は相手陣のペナルティはゴールを狙う戦術を徹底し、2PGを追加、勝利を確実なものとした。終盤にトライを奪われたが、サモアを1トライにおさえ、26-5で完勝、勝点を8とした。
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同じ日に開催された南アフリカ対スコットランド戦は南アフリカが勝ち、日本の順位は3位のまま、ベスト8進出には厳しい状況ではあるが、過去のワールドカップでは予選敗退が当たり前であったことを思えば、一回のワールドカップで2勝をあげるなど奇跡に近い出来事であり、2019年の地元開催に期待が持てそうだ。
エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ「素晴らしい試合だった。ゲームを支配できた。2トライを奪い、前半で20点リードできたのが大きかった。次の米国戦はW杯でベストの試合がしたい」

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by motokunnk | 2015-10-04 08:56 | スポーツ全般 | Trackback | Comments(0)
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