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新宿高層ビルにこんな資料館が、そして岩隈は古巣と電撃契約

先日、本屋で単行本を買った。そして何気なく本に挟んでくれた栞を見ると「小説にみる女性たちの引き揚げ」という企画展のお知らせが書かれていた。
今年は戦後70年の節目でもあり、興味をそそる内容であったので場所も新宿であったので行くことにした。新宿は会社勤めをしていたとき、2年ほどシンクタンクに出向しており、その場所があったので懐かしい場所でもある。
出向していたシンクタンクはすでに恵比寿に移転しているが、三井ビルには愛着があった。その三井ビルの隣、住友ビルの48階に目指す資料館は位置している。
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10時前に到着したので来館者はほとんどいなかったのでゆっくり展示物を見学することができた。総務省の委託事業として活動しているそうで、常設展示は3コーナーにわかれていた。
兵士コーナー、戦後強制抑留コーナー、海外からの引揚げコーナーの3つである。各コーナーともに当時の資料(召集令状や袖無しの防寒外套、ハルビン市居住証明書)が展示されているとともにその説明パネルもありなかなかのものであった。
私の叔父が終戦後、シベリアに抑留されていたそうなので、特に強制抑留コーナーはじっくりとその時代背景などの説明を読んでしまった。資料室には戦争関連資料が約2000冊収集されているので、貸出はできないそうだが、テーブルが用意されているので資料を読むことは可能である。
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今度、何かテーマを見つけて再び訪問しようと思った有意義な時間であった。街はすでにクリスマスシーズン真っ盛りで住友ビル、三井ビルともにツリーが飾られていた。
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岩隈久志投手のドジャーズ移籍がつぶれたという話を昨日書いた。どこに行くのだろうかと思っていたら、マリナーズと契約したとの発表があった。
あっという間の出来事であり、どう水面下での交渉が行われていたのかはわからないが、FA宣言してまたマリナーズに戻ってきたことは本人にとってもよかったのではないだろうか。
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ジャイアンツから青木宣親外野手も移籍し、WBCでともに戦った同学年で仲がいい仲間とともに、来シーズンこそはワールドシリーズ制覇を目指してシーズン当初から頑張ってほしいと思う。

by motokunnk | 2015-12-19 09:07 | 日記
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