有言実行、澤穂希有終の美


年の瀬が迫ってくると、各スポーツで日本選手権が開催され、日本一が決定する競技もある。昨日は女子サッカー、そして男女バレーボールの日本一が決定した。
また海の向こうのNFLでも地区優勝が決まった地区がある。まずNFLの試合から振り返る。NFC東地区は3チームが優勝を争う激戦、そのうちの2チームが直接対決した。レッドスキンズ対イーグルスである。
イーグルスは勝たねばいけない重要な試合である。またレッドスキンズは勝てば地区優勝が決まる一戦でもあった。レッドスキンズが優勢に試合をすすめ、前半終了間際に相手ゴール前まで数ヤードまでせまった。ここでFGを決めれば19-10とリードを拡大できる場面、残り数秒、タイムアウトはない状態でレッドスキンズのQBカズンズはなぜかニーダウン、スパイクすれば時間が残ったがニーダウンでは時間も進み、プレイも終了してしまうまさかの行為であった。
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結局16-10で前半を終えたレッドスキンズは後半も着実にリードを拡大して38-24で勝利し2012年シーズン以来の地区優勝を勝ち取った。
これで激戦と思われたNFCもプレイオフ進出チームは後1チームとなった。ひょっとしてその1チーム(バイキングスかファルコンズ)も今日決定するかもしれない。
そして日本では現役引退を発表した澤穂希のラストゲーム、サッカー皇后杯決勝が行われた。皇后杯史上初となる2万人を超える観衆が見守る中キックオフ、前半は両チームともチャンスはつくるが決めることはできずに0-0で後半に突入した。
後半に入ってINAC神戸が攻める機会が増えたように思えたがなかなかゴールを決めることができずに迎えた33分のCK。川澄が蹴ったボールはゴール前の澤に届き、澤のヘディングシュートがゴールに吸い込まれてINAC神戸が先制した。
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準決勝終了後のインタビューで決勝は自分もゴールを決めたいといっていた澤のゴール、2011年W杯決勝の同点ゴールといい、この人は大事な試合で必ずゴールを決めるなにかを持っているようだ。
アルビレックス新潟も1点を取り返すために攻めまくったが、INAC神戸の守備を崩すことはできなかった。試合は1-0でINAC神戸が優勝、澤穂希は有終の美を自らのゴールで演出するという最高の結末で現役サッカー人生の幕をおろした。
バレーボールも男女で決勝が行われ、男子は豊田合成は初優勝し、女子は久光製薬が4連覇を成し遂げた。
久光製薬はこの大会で1セットも失うことなくすべての試合で3-0のストレート勝ちを収めており、チームの完成度の高さを感じることができた。中田監督の優勝インタビューでの涙は意外であってが、彼女、今年椎間板ヘルニアの手術で不在となる期間があったそうだ。その時期にチームが低迷してしまったそうで、この大会は「一人ひとりが強くなろう」を合言葉に試合に臨んだそうだ。
その言葉通りの試合ができてほっとしたのかもしれない。

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by motokunnk | 2015-12-28 09:14 | スポーツ全般 | Trackback | Comments(0)
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