守備力の差、スーパーボウルはブロンコス、高梨沙羅の連勝はどこまで続く

第50回のスーパーボウルが開催された。50回の記念する大会なので、試合前のセレモニーには過去のスーパーボウルでMVPを獲得した選手が現れた。
ドルフィンズのラリー・ゾンカ、カウボーイズのロジャー・ストーバック、そしてスティーラーズのテリー・ブラッドショーなど懐かしい顔が観れたのは感激であった。
また選手入場の際、パンサーズのドラをNBAのスティーブ・カリーが叩いていたのにもビックリした(なんでもカリーはパンサーズファンなのだそうだ!)。
レディ・ガガの国歌斉唱に続いてパンサーズのキックオフで試合ははじまった。最初のドライブ、ラン主体でブロンコスが攻めると解説者は予想していたが、パス4連発! そのうち3回成功して敵陣に攻め込み、最後はFGを決めて3-0とリードした。
まだ3点のリードであったが、パンサーズのQBニュートンにとってはプレッシャーとなったのかもしれない。パンサーズの最初の攻撃は3回の攻撃で10ヤード進めずにパントとなってしまった。続くブロンコスの攻撃も抑えてパンサーズの攻撃となった。
ここでもニュートンの調子はあがらず(最初のパスが不成功とジャッジされたのが痛かった)、第3ダウンでまさかの出来事が起こる。QBサックからニュートンがファンブルしてしまい、そのボールをブロンコスディフェンスが抑えてTDとなってしまった。コンバージョンキックも決まり、10-0とブロンコスのリードは拡がった。
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どうもニュートンはいつものらしさがでていないようだ。下馬評ではパンサーズが有利といわれたが、ブロンコスのディフェンスが頑張ってパンサーズのオフェンスを止めている試合内容である。
第2Qにはいり、パンサーズもオフェンスが頑張り、TDを返して10-7となったが、ブロンコスはパントキックをWRノーウッドが61ヤードリターン(スーパーボウル新記録だそうだ)をみせ、このチャンスをFGにつなげて13-7とリードし、前半を終了した。
第3Q、パンサーズの攻撃は5分近くかけ、44ヤードのFGを狙ったが失敗してしまった。いつものパンサーズらしくない攻撃である。その折り返しの攻撃で逆にFGを決められてしまい16-7とリードを2ポゼッション差にされてしまった。
その後も両チームのディフェンスが頑張り、結果として両チーム併せて11サックもスーパーボウル新記録だそうだ。ただパンサーズのQBサックは自陣ゴール前が多く失点に直結してしまった。
そして勝負の第4Q、先にパンサーズがFGを決め、16-10と追い上げた。その後のパンサーズの攻撃でミスがでた。QBニュートンがこの試合6回目となるサックを受けてしまい、ボールをファンブル、ゴールにむかったボールをブロンコスディフェンスにおさえられファンブルフォースで攻撃はブロンコスのものとなった。
しかし、ディフェンスがふんばりFGにおさえたと思われたが、ここでホールディングの反則をとられて最後はTD(2点コンバージョンも成功)を決められ24-10となった。
試合はこのまま終了し、ブロンコスが、17年ぶり3度目の制覇を果たした。MVPにはLBヴォン・ミラーが選ばれたが、彼はニュートンが全米1位指名であったときの2位指名選手だったそうだ。
チーム成績をみると、獲得ヤードは315ヤードと195ヤード、ファーストダウン獲得回数も21回と11回とパンサーズがブロンコスをリードしているが反則での罰退ヤードが12回、102ヤードとブロンコスの6回、51ヤードの2倍ありこれが勝敗をわけたのではないだろうか。
いずれにしろ、観ていて面白いどちらが勝ってもおかしくない試合であったと思う。
そして日曜の夜に行われたノルディックスキー・W杯ジャンプ女子個人第12戦は高梨沙羅が11戦に続いて異次元の強さで連勝を10に伸ばした。ただたの日本人選手は振るわず、勢藤優花は18位、伊藤有希は20位、岩渕香里は30位だった。
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伊藤有希が不振なのが気にかかる。W杯の順位も一時は4位をキープしていたが8位までランクを落としてしまった。ちょっとしたことなのであろうが、復調が望まれる。

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by motokunnk | 2016-02-08 15:03 | スポーツ全般 | Trackback | Comments(0)
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