錦織、4年連続ベスト8、そしてスーパーラグビーは第11節

ATPマスターズ1000・マドリッドオープン3回戦、錦織圭の相手は過去6戦全敗の第10シードのガスケであった。何故かガスケと戦うことはめぐり合わせの問題なのか連敗が続いている。
この試合で払拭してほしいもの、NHK-BS1で試合が生放送されるのでそちらを観戦した。試合はいきなり錦織のブレイクではじまった。2回戦のフォニーニ戦と同様の滑り出しであった。第3ゲームも0-30と先制したが、このゲームはガスケにキープされてしまった。この試合の錦織はファーストサービスは不調であったが、セカンドサービスのポイント獲得率が50%以上あり、2回戦とはそのあたりが違ったが、第6ゲームはミスが続いて0-40とブレイクバックのピンチをむかえ、あっさりブレイクされ、3-3とタイに追いつかれてしまった。
錦織が強いと感じたのは次のゲームであった。ビッグ4と言われる選手はブレイクされた直後の相手サービスゲームを全力でブレイクしていく。この試合の錦織もそうであった。第7ゲームをブレイクして再びリードした。その後はお互いサービスキープをしてこのセットは6-4と錦織のものとなった。
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ガスケからセットを奪ったのは2試合目のことであるそうだ、この調子で第2セットもガスケから奪取してほしいと思った。第2セットにはいっても錦織の好調さは持続され、サービスゲームは安定していた。
そしてこのセットも錦織が先にガスケのサービスゲームをブレイクした、第3ゲームのことである。その後押し気味に試合をコントロールした錦織5-4でむかえた第10ゲームに落とし穴があった。このサービスゲームをキープすればベスト8進出が決まるゲーム、40-15とマッチポイントを握ったまではよかったが、ここからガスケの驚異的な粘りにあい、ブレイクされてしまった。
しかしこの試合の錦織のメンタル面は強かった。続く第11ゲームを15-40からショットを決めて6-5とリードすると第12ゲームは30-40とまたブレイクピンチをむかえるがこれをしのいでデュースに持ち込み、勝利した。ガスケから初勝利をあげるとともにこの大会4年連続のベスト8進出が決まった。
ベスト8の相手はN・キリオスと決まった。本大会では2回戦で第4シードのワウリンカを破っており、過去2勝しているが侮れない新鋭である。まずはこの試合、全力をかけて勝利をつかみ取ってほしい。
スーパーラグビーは第11節が行われる。残念なことにレッズの五郎丸はベンチ入りメンバーにも選ばれず、今日行われるクルセイダーズ戦は出場機会がなくなってしまった。一方のツイは先発出場、W杯メンバーに明暗がでてしまったが、これまでの試合でのパフォーマンスをみると仕方ないかもしれない。
プレイスキックの正確さがレッズ入団のポイントであった五郎丸だが、出場した試合でのプレイスキックの成功率は50%強でW杯の80%を大きく下回っている。環境の変化などが影響しているのだろうが、ここは腐らずにキックの精度を高める練習に励んで試合出場のチャンスをつかんでほしい。
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歴史的初勝利をあげたサンウルブスは明日、秩父宮競技場でフォースと対戦する。この試合の先発メンバーが発表されたが、怪我で欠場していたWTB山田 章仁が復帰する。山田にとってはフォースは以前所属していたチーム(試合出場の機会がなくくやしい思い出しかないという)であり、ぜひこの試合で自らの力を存分にアピールして勝利に貢献してほしい。
アジアラグビーチャンピオンシップ第2戦の香港戦も明日開催される。先発メンバーが発表され、バックスは初戦と同一メンバーだがFWは4人が入れ替わった。韓国戦でリザーブだったPR東恩納寛太、LO小瀧尚弘、FL村田毅がスターターとなり、今年3月のパシフィック・チャレンジでジュニア・ジャパンの主将を務めたFL金正奎が7番をつけて日本代表デビューとなる。こちらの試合も注目である。

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by motokunnk | 2016-05-06 09:22 | スポーツ全般 | Trackback | Comments(0)
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