日本ハム、4年ぶりのパリーグ制覇は記録ずくめ

マジックナンバーを1としていた日本ハムが昨日の西武戦に勝利し4年ぶり通算7度目のパリーグ制覇を果たした。日本ハムの先発は大谷、西武の先発は菊池、ともに花巻東高の先輩・後輩対決であった。
試合は毎回ランナーをスコアリングポジションまですすめる日本ハム、3者凡退に打ち取られる西武と日本ハム優勢ではあったが、このような試合は押しているチームがミスで自滅してしまうケースもあるので日本ハムとしては早く先制点が欲しかった。
先制点はレアードの一振りから生まれた。4回一死から打席にたったレアードの2-1からの4球目を強振、打球は高く上がりすぎたかに思えたが、持ち前のパワーでレフトスタンドにとどく39号となった。待望の先制点をとり日本ハム・大谷翔平のピッチングも加速していった。
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5回に森にヒットを打たれたが、後続の中村、栗山を空振りの三振にとると、6回は三者三振と三振の山を築いていった。日本ハムは6回、一死から岡がこの日2本目のヒットで出塁すると、牽制につられてしまったのが幸いして悪送球もあり三進、西川も四球で一死2、3塁のチャンスをつくった。しかし陽岱鋼、中田が凡退して絶好の追加点のチャンスをつぶしてしまった。
味方の拙攻にも動じることなくマウンド上で時折笑みをみせる大谷は凡打の山、8回までに1安打15奪三振の完ぺきなピッチングで最終回をむかえた。
さすがに9回は緊張したのか一死からこの日はじめてとなる四球をだしてしまったが、後続をおさえて4年ぶりにパリーグ制覇を達成した。
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優勝決定試合での完封投手は1995年のヤクルト・ブロス以来21年ぶり16人目だが、1-0で完封したのは大谷が史上初だった。また、1-0で優勝を決めたチームは91年の広島、2000年のダイエーに次ぎ16年ぶり3球団目となったが、過去2度は継投だった。
1安打完封は1リーグ制だった43年の巨人・藤本英雄以来73年ぶり2人目。50年の2リーグ制後では初めて。優勝決定試合での15奪三振は最多だった。
そして大谷は3月25日の開幕戦で先発したが、開幕投手が優勝決定試合で先発し完封したのは1982年の中日・小松以来34年ぶり5人目だそうで、パリーグでは1951年の南海・江藤以来2人目の記録だそうだ。
この日の勝利で10勝目をあげ、自身2度目の2桁勝利&2桁本塁打の記録達成(今シーズンはこれに100安打以上のオマケつき!)である。規定投球回数には及ばないが(わずか3イニングである!)、防御率も1.86と秀逸である。
自身の野球人生の中で初めてとなる優勝、その瞬間をマウンドでむかえることができ最高であったろう。CSに勝利し、日本シリーズで日本一になるまで後少し、ぜひアリゾナキャンプで栗山監督に書いた夢の実現をしてほしい。

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by motokunnk | 2016-09-29 09:39 | スポーツ全般 | Trackback | Comments(0)
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