11月に開催される侍ジャパンの強化試合メンバー28人が発表された。来春開催されるWBCに向けて今のところ最終の強化試合である。
22日から日本シリーズをむかえる日本ハムからは6名が選出された。球団別ではトップの数字であるが、小久保監督の目に多くの日本ハムメンバーがとまったともいえる。
昨秋も大谷翔平、中田翔、中島卓也、増井浩俊の4選手が選ばれたが、今回もこの4選手(増井浩俊は先発要員か?)は選ばれ、ほかに投手として宮西尚生、捕手として大野翔太の2選手が選ばれた。
いずれの選手も今シーズン日本ハムの優勝を演出した中心選手、侍ジャパンでも活躍してくれそうである。注目の大谷翔平であるが、今回はDHか代打での出場を考えていると小久保監督が明言した。
来春のWBCでの二刀流の可能性について「投打ともに日本のトップクラスとの認識。本人と話をして、負担がかかり過ぎないようにしっかりと配慮しながら考えたい」とのこと、WBC本番での二刀流デビューありえそうである。
日本シリーズを前に広島・黒田が引退を発表した。前々から噂はされていたがいざ発表となると寂しい気持ちもあるが、広島ナインの気持ちが一つとなってくることがこわいような気もする。特に黒田が先発する試合(23日の第2戦?)は要注意である。