日本代表あと一歩、錦織は惨敗、WEC最終戦


ラグビーの聖地といわれるカーディフのミレニアムスタジアム、7万人の大観衆の中で日本代表はあと一歩のところまでウェールズ代表を追い詰めた。
昨秋のW杯経験者9名が先発出場した日本代表、開始早々はウェールズを攻め込み、SO田村のPG2本で6-0とリードした。しかしここからシンビンで一人少ないにも関わらず、ウェールズに立て続けにトライ(&ゴール)を奪われあっという間に6-14と逆転されてしまった。
さすがに世界6位の実力を備えるウェールズであったが、アルゼンチン代表戦、ジョージア戦のようにセットプレイで崩されることは減り、練習の成果はでているようであった。そして前半34分に、ウェールズバックラインのパスが乱れたところをWTB山田章仁がインターセプトして60mを走り切り、日本代表の初トライをあげ、13-14で前半を終了した。
流れが日本代表に向いたと思われたが、後半は立ち上がりからウェールズペースで試合は進み、PG、トライ(&ゴール)を決められてしまい、13-24とリードを拡げられてしまったが、日本代表のモチベーションはさがっていなかった。ここから反撃を開始し、HO堀江、SO田村、CTBティモシー・ラファエレ、FLマルジーン・イラウアと巧みなハンドリングでつなぎ、外でボールをもらったWTB福岡堅樹が左隅にきっちりトライを決めた。ゴールも成功して20-24と追い上げた。
その後両チームともPGで加点して23-30となった後半33分、FB松島幸太朗のカウンターで敵陣に入るとすばやく右へ展開し、NO8アマナキ・レレイ・マフィがタッチライン際で粘って途中出場のWTBアマナキ・ロトアヘアにつなぎ、トライした。難しい位置からのコンバージョンも田村が決めて30-30の同点に追いついた。残り時間は6分である。
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その後、ウェールズに攻め込まれたがしのいであと1分となったところで、再び22mライン付近まで攻め込まれてしまった。残り10秒、相手SOサム・デーヴィスが左足から蹴られたボールがポスト中央を通過してDGが成功した。なりふり構わぬウェールズの勝利への執念が観られたDGであった。
残り時間はほとんどなく、日本代表が同点に追いつくことはなかった。ジョゼフHC「勝てた試合に負けたのは悔しい。ウェールズを驚かすことができた。アルゼンチン戦後1週間で立て直してジョージアに勝ち、このようなパフォーマンスを見せることができたのはうれしい」と話した。遠征試合は後1試合である。最終戦はすっきり勝利して帰国してほしい。
ATPワールドツアー・ファイナルズ準決勝の錦織圭はふだんのこれが錦織圭と思わせる内容の試合であった。ジョコビッチ相手にサービスキープできたゲームはわずかに1つだけであった。66分で1-6、1-6で敗れてしまい、錦織の2016年シーズンは終わった。どうもチリッチ戦の第2セットから錦織の歯車は狂ってしまい、そのまま修正できずに試合をむかえてしまったようだ。
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飛躍の年であった2016年、ATPマスターズ1000のタイトルはとれなかったが準優勝は2回、4大大会もすべてに出場と結果がだした1年、来年こそメンタル面を強くして目標にむかって精進してほしい。
トヨタ6号車にわずかながらドライバーチャンピオンの可能性が残っていたWEC最終戦のバーレーン6時間レースが行われた。2016年シーズンで撤退を表明しているアウディが独走でワンツーフィニッシュ、有終の美を飾った。
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トヨタチームは結局表彰台も逃して4、5位となり今シーズンもタイトルとは無念のシーズンとなってしまった。来年こそルマンに置いてきてしまった忘れ物を取りにいくレースをして悲願を達成してほしい。

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by motokunnk | 2016-11-20 09:22 | スポーツ全般 | Trackback | Comments(0)
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