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どこへ行く民進党、昨年の勢い日本ハム

安部首相の書いた衆議院解散~総選挙~与党過半数確保~安倍政権安泰のシナリオが崩れそうな雰囲気である。内閣支持率が低下しての内閣改造、仕事人内閣と命名したのはよかったがその内閣一度も国会の洗礼を受けないうちに総選挙となってしまった。
解散の噂がでたとき、民進党は前原代表が就任し、党内のゴタゴタを鎮める段階、細野氏と若狭氏の新党も立ち上げ時期未定とあって今解散すれば与党は安泰と判断し大義なき解散といわれようとたいしたことはないと思っていたようだ。
ところが解散が現実のものとなって激変してしまった。まず細野、若狭両氏の新党に小池知事が代表になり船出することとなった。もともと小池知事の国政進出の足掛かりとしての新党であったのでここまでは問題なかった。
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この「希望の党」と命名された新党に民進党が合流することになった。正しく言うならば、民進党公認候補は一人も総選挙には立候補しない、立候補したい候補は希望の党の公認をとって立候補しなさいということである。
希望の党はもともとは保守、民進党のうち旧社会党系の代議士の方も多いはずでとても相いれないのではないかと思う。全員が希望の党から立候補するとは思えないが希望の党としてはうれしい悲鳴ではなかろうか。
それほど代議士というのはおいしい仕事なのであろう。小池知事、政界の風見鶏だった中曽根元首相に似ていると思ったが、はたして都知事の椅子を投げ捨て代議士に復帰するのだろうか。そうなるとちょっと都民に対して無責任のような気がするのだが。
昨年の勢いを感じさせる昨今の日本ハムである。昨日の楽天戦、先発の加藤が悪いなりに7回を2失点におさえて降板したが、8回に鍵谷が失点してしまった。今までの日本ハムであったらこれで終わりであったが昨日の試合は粘りがあった。
怪我から復帰した近藤が2塁打、中田、レアードが凡退したが今の日本ハムには横尾がいる。
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二死3塁、2ストライクと追い込まれながら外角に逃げる変化球に食らいついての同点打であった。9回は増井が三者凡退に抑えると、楽天の守護神松井から清水が2塁打で出塁、石井がバントで一死3塁のサヨナラチャンス。
西川がボテボテの二塁脇への内野安打でサヨナラ勝ちをものにした。遅ればせながら3連勝、昨年の強かった日本ハムを観るような感じであった。
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そして今日はルーキーの堀が先発予定である。ファームでの調整は順調だったようで一軍のマウンドでどんな投球をしてくれるか楽しみである。
足の違和感が心配された大谷翔平であったが、何事もなかったようで順調にいけば10月4日のオリックス戦に先発するようだ。日本での見納めとなってしまう登板となるかもしれない。リアル二刀流もささやかれているが果たしてどうなのであろうか。

by motokunnk | 2017-09-29 09:20 | 日記
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