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ドジャースタイ、DeNAは連敗、羽生棋聖連勝、トヨタは5位

MLBワールドシリーズ第4戦は息詰まる投手戦であった。特にドジャースのウッドは完ぺきな投球でアストロズ打線をノーヒットにおさえていた。
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一方のアストロズ・モートンもドジャースに得点を与えない投球であった。先制したのはアストロズであった。6回に初安打が先制の一発となった。後がないドジャースであったが、7回ここまでノーヒットの4番ベリンジャーに待望の初ヒットが生まれ、このヒットを足掛かりに1-1の同点に追いついた。
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この日のドジャースリリーフ陣は安定していた。アストロズを無失点におさえ9回の攻撃をむかえた。ここで先頭打者のシーガーがアストロズの守護神・ジャイルズからヒットを打ち出塁すると無死1、2塁とチャンスを拡大、4番ベリンジャーを打席にむかえた。全打席でWS初ヒットを放った4番はここでタイムリー、2-1とドジャースがリードを奪った。
この後、バーンズが右翼へ犠飛、さらに2死1、3塁からピーダーソンが右中間へ3ランを叩き込み、勝利を確かなものとした。
今日の第6戦は、第1戦と同じマッチアップとなり、ドジャースはカーショー、アストロズはカイケルの先発が予定されている。いずれのチームが王手をかけるのであろうか、楽しみな一戦である。
プロ野球・日本シリーズ第2戦、DeNAの先発は今永であった。今永も井納と同様に初回に失点してしまったが、2回以降は強力ソフトバンク打線をランナーはだすが無失点におさえていく。一方のDeNA打線、先発の東浜におさえられ、ヒットは2本(いずれも筒香)とおさえられて試合は6回、ここで梶谷に起死回生の一発がうまれ1-1の同点に追いついた。
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その後ロペスがラッキーな内野安打で出塁、筒香は嘉弥真におさえられたが、宮崎が2ランを放って3-1と試合を逆転した。
その後不運なエラーもあり、試合は3-4で敗れてしまったが、DeNA打線の一発攻勢はソフトバンクに脅威を与えたと思われる。本拠地に帰ってからの3連戦に期待が持てる惜敗であった。
将棋の竜王戦第2局、羽生棋聖が128手で勝利し2連勝をかざった。この対局、羽生棋聖の絶妙な桂馬の使い方が目立った一局であったと思う。
まず62手目の△3三桂、守りの桂を攻めの桂との交換にのぞんだ一手であった。普通は守りの側が不利と言われているが圭交換した圭を68手目に7七桂打と打ち込み、攻めを継続した。
この後、羽生棋聖が優勢にすすめ、104手目の△8八歩打など思いもよらない妙手をくりだして渡辺竜王を押し切った。これで羽生棋聖は2連勝、永世竜王の座に一歩近づいた。
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しかし第21期竜王戦も羽生棋聖が3連勝して永世竜王にあと一歩と迫ったあと、まさかの4連敗をきっしているだけに渡辺竜王も反撃のチャンスは十分にあるようだ。第3局は11月4、5日に前橋市の臨江閣で行われる。
WRC第12戦ラリー・グレイトブリテンデイ4が行われた。デイ3で4位に順位をあげたトヨタのラトラバであったが、この日は順位をひとつ落としてしまい5位でラリーを終了した。ラッピはグレイトブリテンのグラベルにマシン特性があっていないこともあり9位に終わってしまった。
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課題満載であったこのラリーであったが、参戦1年目ということを考えればここまでは上出来のシーズンであったのではないか。最終の13戦ラリー・オーストラリアは11月16日から行われる。

by motokunnk | 2017-10-30 09:17 | 日記
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