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藤井四段白星締め、大谷を全面サポート

28日が仕事納めの企業・団体も多かったようで、将棋の世界も昨日が指し納めだった。王座戦の一次予選に藤井聡太四段が登場した。
対局相手は豊川孝弘七段、2017年第1局目の対局相手(1月26日、棋王戦予選1回戦)であった。同一対局者と1年のはじめと終わりに対局する珍しい出来事だと思う。
対局は互角の形勢で進んだが、59手目に藤井四段が指した4四歩が好手であったようで、その後有利に進めた藤井四段が109手で豊川七段に勝利した。
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通算戦績は55勝10敗、今年度に限ると、対局数55、勝数45は2位以下を大きく離してトップを独走、勝率も8割超えで1局のみしか指していない新四段を除くとトップの成績である。
年間記録は羽生善治二冠が所持している対局数89、勝利数69だが、この記録を更新することは無理そうだがベスト10に顔を出すことは可能のようだ。
ちなみに対局数は78、勝利数は56である。一時期勝率も8割5分を超えていたがさすがにタイトル経験者など上位ランクの棋士との対戦が多くなってしまい、勝率の記録更新はかなり難しそうだ。
新年は1月6日、王位戦予選で大橋貴洸四段と対局する。勝利すれば谷川九段との対局である。ぜひ大橋四段に勝利して谷川九段と対局してほしいものである。
25日にサヨナラ会見をした大谷翔平、その第一声は英語でのスピーチであった。藤井四段白星締め、大谷を全面サポート_d0183174_09054149.jpgその通訳をした人物・水原一平さんが日本ハムを退団し、大谷翔平に同行して渡米することが日本ハムから発表された。
水原さんの父上はなんとアナハイムの和食店「Akaya」のシェフだそうで、日本ハムのアリゾナキャンプの際も選手食堂のシェフを務め、選手から大好評だったという。
一人暮らしをはじめる大谷翔平にとって水原さんの存在は通訳だけでなく食生活のアドバイザーという側面もあるのかもしれない。

by motokunnk | 2017-12-29 09:09 | 日記
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