2017年 12月 04日 ( 1 )

若手の活躍、東芝5連勝、名古屋がJ1復帰

バドミントンの全日本選手権が終了した。5種目中4種目が初優勝という波乱(若手が活躍した?)多き決勝であった。
その中、女子シングルスは次代を争う2人(山口茜、大堀彩)が熱戦を繰り広げた。第1ゲーム18-20とゲームポイントを握られた大堀であったが、そこから2ポイントを連取してデュースに持ち込むと24-22でこのゲームを奪取した。
しかし第2ゲームをあっさりと落としてしまうと勝負の第3ゲームは一進一退の展開の中、18-17と一旦はリードしたがここから3ポイント連取され18-20とマッチポイントを握られてしまった。
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大堀も19-20と迫ったが粘りもここまでで山口が3年ぶりに優勝した。敗れはしたが、大堀の粘りは確かなもの、来年はA代表にはいり、世界の舞台で活躍し東京オリンピックを目指してほしい。
男子ダブルス決勝では昨年悔しい敗戦をした、遠藤大由/渡辺勇大ペアが今回もフルゲームの熱戦を制しての初優勝を飾った。年齢差11歳というペアながらコンビネーション抜群であり、今後どのようにこのペアが進化を遂げていくのかとても楽しみである。
渡辺勇大は混合ダブルス決勝にも出場した。東野有紗とペアを組んでの決勝は第1ゲームをリードしてゲームポイントを握りながら逆転される嫌な展開であった。
第2ゲームに入ると、東野が積極的に前に飛び出して球を押さえ、渡辺/東野ペアがリズムよくポイントを奪い、21-11で奪い返した。第3ゲームも第2ゲーム同様、渡辺/東野ペアが躍動し最後は渡辺がスマッシュ、ドロップと緩急で崩し、甘くなった球をミドルコートから沈めて21-8と念願の優勝を掴みとり、東野は膝を着きガッツポーズ、総合2冠を手中にした渡辺はコートに大の字になって喜びをあらわにした。
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今大会、渡辺勇大にとっては飛躍となる大会ではなかっただろうか。若干20歳、これからの日本バドミントン界をリードしていく存在の一人となりそうだ。
ラグビー・トップリーグ第10節の試合が行われた。4連勝と波に乗る東芝はヤマハと対戦した。前日の試合でレッドカンファレンス2位の神戸製鋼が引き分けており、この試合勝って勝点差を縮めるチャンスでもあった。
試合はヤマハに先制トライ(&ゴール)を奪われたが前半27分にカフィのトライ(&ゴール)で同点に追いつくと34分に藤原が押し込み逆転のトライ(&ゴール)を決めて14-7で前半を折り返した。
後半も3分にトライ(&ゴール)を奪って21-7とリードを2ポゼッション差に拡げたのが結果的によかったようだ。これで東芝サイドに安心して攻守を行う余裕が見え始め、バンワイクをシンビンで欠く中もリードを守り切り27-22でヤマハを撃破し5連勝をかざった。
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この試合、日本代表の主将でもあるリーチ・マイケルが身体をはった攻守を魅せ、東芝を勝利に導いたともいえる試合であった。レッドカンファレンス2位まで勝ち点差は5、3試合で十分逆転可能なポイント差となってきた。
1年間でJ1復帰を目指す名古屋グランパスがプレイオフ決勝の試合を戦った。J2年間3位のアドバンテージでホームで戦える優位はあったが、豊田スタジアムでの戦績は悪くどんな試合をしてくれるか不安な面もあった。
試合は名古屋が先制したかに思われたがオフサイドで取り消された直後に福岡のシュートがポスト直撃、折り返しを押し込まれたかに思われたがGKがファインセーブとどちらも1点が遠い試合となってしまった。
後半もゴールが遠い名古屋グランパスであったが、その分失点することもなくどちらかと言えば守備的な姿勢が目立った試合であった。それでも90分間を守り抜いた名古屋グランパス、0-0のドローながら見事にJ1復帰を決め、約4万人のサポートで埋まった豊田の地で歓喜を分かち合った。
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来年J1に復帰し、再度年間王者を狙うポジションにあがってほしいものだ。

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by motokunnk | 2017-12-04 09:22 | スポーツ全般 | Trackback | Comments(0)