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公立図書館で「アンネの日記」が破られて

リタイアしてからよく区立図書館を利用するようになった。私の場合は文学作品を借りて読むことがたいはんであるが、文学作品の中にも頁に折ったあとがあるものが多数ある。次に読むときにその場所を開きやすくさせるため、借りた人が栞がわりに頁の角を折ったのであろう。本来であればこの行為すらモラルに反する行為だと思うが、頁を破り捨てるなど明らかに犯罪行為である。
特に日本政府の右傾化を攻撃している隣国では、この事件を歴史否定の動きがあると批判しているようだ。ただこの意見は的はずれである。他国の歴史認識をうんぬんするなら、正確な史実を押さえておくべきである。たとえば1938年、首相と陸軍・海軍大臣などで構成する五相会議が決めた猶太(ゆだや)人対策要綱は、ユダヤ人迫害は「日本が多年主張してきた人種平等の精神に合致しない」として公正に扱う方針を打ち出した。
そしてユダヤ人に「命のビザ」を発給した杉原千畝(ちうね)、そのビザで日本に来たユダヤ人の滞在延長を助けた小辻節三(せつぞう)など、ユダヤ人が恩人と仰ぐ日本人も少なくない。
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その杉原千畝を語った人物から都立中央図書館に「アンネの日記」とその関連本137冊が宅配便で送られてきたそうだ。この他にもイスラエル大使館からは300冊の「アンネの日記」が希望する自治体に贈られるそうだし、「アンネの日記」が破られたことを発端にして公立図書館が注目されてきつつあるような気がする。
タイガーマスクの主人公「伊達直人」名でランドセルが贈られてきたことがあったが、今回の寄贈者もこのことが頭の中にあり、杉原千畝という実在の外交官の名前を拝借したのではないだろうか。私は杉原千畝という人物を今回初めて知った。またホロコースト事件についても言葉は知っていたがどんなことが第二次大戦中のドイツで行われたか知らなかったので、歴史を再認識するうえで今回の「アンネの日記」事件は勉強する場を与えてくれた。今度、杉原千畝という人物について調べてみることにしよう。
参考URL → 「杉原千畝」名で137冊寄贈 「アンネの日記」関連本
参考URL → 杉原千畝
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by motokunnk | 2014-02-28 08:33 | 日記 | Trackback | Comments(0)

ビットコインが危うい状況?

昨日から今朝にかけてニュースでビットコインについての話題がトップで報じられている。ビットコインとは仮想通貨ということはおぼろげながら知っていたがどのような仕組みなのかは全く知らなかったのでこれを機会に調べてみることにした。
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ビットコインの仕組み
円やドルとも両替可能な電子マネー。マウント・ゴックスのような両替所がその両替手続きを担う。2009年から広がり現在のところ1244万BTC(ビットコイン)が発行されており、円換算では7250億円程度になるという。
銀行のように送金を仲介する組織がない。専用ソフトを使い、ネット上で直接、相手に送金する。そのため手数料が安い、送金手続きに時間がかからない、などの利点がある。
ネット上で送金が正しく行われたことを証明する仕組みが、ビットコインの最も重要なカギになる。不正送金を排除するために使われている技術が、電子のカギで暗号をかけたり外したりする「公開鍵暗号」と、無数のコンピューターがデータ処理を分担する「ピア・ツー・ピア(P2P」)のネットワークだそうだ。
ビットコインの送金データには、まず電子のカギによって「署名」が行われる。そして、その「署名」が正しいものかどうかを、P2Pのネットワークでつながった膨大な数のコンピューターが、やはり膨大な量の暗号処理を分担して行って、検証する。
この膨大な量の暗号処理が、ビットコインの安全性を担保している、と言われている。検証が終了すれば、ビットコインは支払い相手の手元に送金される。
ビットコインの問題点
ビットコインにはこの仕組みそのものに欠陥があった。「取引展性(Transaction Malleability)」と呼ばれる欠陥だ。膨大な暗号処理をするということはそれだけで時間がかかるわけでハッカーの攻撃対象になってしまうからだ。署名を偽造するチャンスがあるわけだ。

この欠陥を突かれて、ビットコインの不正送金データを大量に送信するサイバー攻撃(サービス停止[DoS]攻撃)を受け、どれが正しい送金データかわからなくなってしまったのが、今回のマウント・ゴックスのトラブルのようだ。
昨日からマウント・ゴックスという取引所が閉鎖されてしまったがいったいどれだけの口座が開設されてどれだけの被害がでたのかはマウント・ゴックスのみぞ知る状況だそうだ。
日本人でビットコインを利用している人は数少ないと言われているが、監督官庁がない仮想貨幣の場合、すべて自己責任で運営することが必須、損も大きいが設けも莫大という夢を追いかける人にとってはいい仕組みかもしれない。今後の展開に注目したい。うまい話はないものである!
参考URL → ビットコイン取引所のサイトがアクセス不能・写真転載サイト
参考URL → ビットコインの何が問題なのか・本文転載サイト
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by motokunnk | 2014-02-27 08:31 | 最新技術 | Trackback | Comments(0)

セミナー「緑内障は怖くない」を拝聴して

先月、緑内障の治療兼検査に日赤医療センターに行き診断を受けた。そこで病名が正常眼圧緑内障と診断され、正常な眼圧であれば問題ないのではないかと思い、主治医に質問したところ、今度緑内障についてのセミナーを行うのでぜひ出なさいと今回のセミナーを紹介してくれた。
セミナーは午後2時半から開始されるとのことだったので開始10分前には会場にいけるように自宅を出発した。開催場所の講堂には既にセミナーを受講する人が多数(50名前後)集まっていた。この病気に関して関心の高さを認識してしまった。
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2時半になり、セミナーが開催されたが、まず、講師からこのセミナーを何で知りえたのかの問いがあった。日赤に通院している人が参加しているものと思っていたら、日赤のホームページを見て参加したという人が数十人もいたのにまたまた驚いてしまった。
講師の話では1993年からこのセミナーを開催しているそうだが、最初のころは数名だったそうだ。隔世の感があると言っていたが、それだけ緑内障という病気が認知されてきている証拠なのかもしれない。
セミナーはたいへんわかりやすい構成であった。中でも親族に緑内障患者がいる場合、発症するケースが一般人の7~10倍もあるとの報告にはビックリした。また、高眼圧症と診断されて視神経障害がでるまでに時差があることも知った。その後視野障害がでるそうで、実際視野障害がでてから治療をするのでは遅すぎると説明され、今治療していることの理解が深まった。
点眼薬も種類によって機能がわかれていることも説明され、3種類の点眼薬を使用している意味も理解したわけである。総じてたいへんためになった2時間であった。
OCTという機器の説明もあり、技術の進歩が緑内障発見に貢献していることもわかった。
参考URL → 緑内障は怖くない
参考URL → 茨城県 眼科 山王台病院
参考URL → 眼科OCT
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by motokunnk | 2014-02-26 08:39 | 最新技術 | Trackback | Comments(0)

旧友との再会と日比谷公園と

ソチ五輪が終わったからではないが、前々から古い友人と昼食をする予定が入っていた。古い友人とは昭和50年代後半、電電公社(今のNTT)が民営化され通信事業に民間企業が参入することができるようになった時代、新規事業化のFSが各所で立ち上がったときに知り合った先輩である。
彼は商社に所属しており、たしか都市型CATVの会社についてのFSをした経験がある。その結果として現在の東京MXテレビが設立されたのである(都市型CATVのFSは複数の企業グループが検討しており、そのグループが一致団結して1社を立ち上げたと記憶している)。彼もMXテレビに移って活躍していることは毎年の年賀状交換で知っていた。
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今年の年賀状で私が退職したことを知ったのか、彼から連絡があり昨日彼と20数年ぶりに会うことになったわけである。日比谷のプレスセンター1階ホールで待ち合わせ、お互いに歳をとってしまったが、すぐに彼(ある癖があるのでわかりやすい!)とわかった。記者クラブに行き、彼曰く名物のビーフカレーを食する。その後ラウンジに移ってコーヒーを飲みながら2時間程度歓談してしまった。
20数年間のお互いの歩みや近況について語ったのだが、私より3歳年上であるがそろそろ退職しようと考えているそうだ(現在もMXテレビの顧問でいる)。やはり、単身赴任(茨城出身だということは初めて知った)をしているそうで、リタイアして実家に帰る話もでた。そして散会となったが、暖かくなったらFSメンバーに声をかけて再会しましょうと何となく次会うことを約束して別れた。
3時前後であったので、ちょっと散歩をして帰宅することにし、日比谷公園を歩くと、日比谷公会堂脇にある石が目にはいった。説明パネルも用意されているのでそばに行きパネルを読むと、この石は烏帽子石というそうだ。
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「江戸時代、江戸城外郭市ヶ谷御門の石垣の中にあったもので、形が烏帽子(昔、元服した男子のかぶりものの一種)に似ていたため、人々から烏帽子岩と呼ばれて珍重されていたものです。明治時代、道路拡張に伴い石塁がとりこわされた際、永く保存するためこの公園に移されました。」と説明パネルに書かれていた。
日比谷公園はこのブログで何回も紹介しており、明治時代に道路拡幅などであった石や塔などが移築されてきていることは知っており多々紹介したがまだ未紹介のものがあったとは驚きであったし、探せばまだまだでてくるのかもしれないと感じた。
参考URL → 日本プレスセンタービル
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by motokunnk | 2014-02-25 08:36 | 街の風景 | Trackback | Comments(0)

今日から寝不足解消となるかな

昨日でソチ五輪が閉幕した。なんだかんだで深夜の生放送を見てしまったのでここ2週間は寝不足の毎日であったような気がする。昨日もまた閉会式を見てしまった。
夜はBS1で放送されていたボブスレイ4人乗りの競技を見た。アナウンサーが2人乗りはスポーツカー、4人乗りは高速バスに例えていたが、その通りかもしれない。動力なしで単にコースを滑り下りるのだからソリの性能に左右されるのではないかと思うが、ドライバーと言われるソリを操縦する人も重要かもしれない。上位チームはソリが左右に触れずに真っすぐに走らせていたが、下位のチームでは側壁にぶつかるシーンが見られ、解説の人も辛口の表現をしていた。
日本チームは残念ながら26位で4回戦進出(上位20位までが進出できる)はならなかった。一方で上位争い、特に3位争いはし烈であった。3回戦前まではドイツが3位であったが3回戦でアメリカが3位に進出し、そのポジションを守って銅メダルを獲得した。ドイツはボブスレイ王国といわれているそうでメダルなしに終わったのは50年ぶり(?)とのことである。そしてラトビアとロシアのトップ争いも熾烈であった。0.1秒もない僅差(4回滑っての差である!)でロシアが逃げ切り2大会ぶりの優勝を果たした。
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そして閉会式、聖火が消えて、ソチ五輪のマスコットのクマの目から涙がこぼれるシーンが感動的であった。さて今日からはふだんの生活に戻るわけだが相変わらず寝不足は続いている。早く戻さねばと思っているのだが。

追伸:昼間に開催された競馬のG1フェブラリーステークスでしんがり人気のコパノリッキーが勝ってしまった。JRAのG1史上2番目の高配当だったようだ。馬主は風水で有名なドクターコパ、彼にとっては初G1制覇だそうだ。今年のG1は初戦から大波乱、3歳クラシックも荒れ模様となるかもしれない。
参考URL → ソチ五輪・写真転載サイト
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by motokunnk | 2014-02-24 08:39 | スポーツ全般 | Trackback | Comments(0)

ソチ五輪、スピードスケートはメダルゼロ、F1テストも

2週間以上開催されたソチ五輪も今日が最終日、ボブスレイ競技を残すのみとなった。4人乗りのチーム戦で争われる競技、予選を3回走り、上位20位までが4回戦に進める仕組みとなっている。その2回戦を終了して日本は25位、4回戦へ進むにはちょっと難しい順位となってしまった。
日本ではマイナー競技ということもあり注目はイマイチだが「下町ボブスレイ」のようにソリが成績に左右するらしいのでいいソリをつくれば上位進出も可能なようだ。
そて昨日は日本期待の競技が開催された。一つ目はスノーボード・女子パラレル回転である。
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同種目の大回転で竹内選手が銀メダルを獲得してにわかに注目されている。この種目でメダルを取ると冬季五輪で女子選手として初の複数メダル獲得となる。期待してみていたが、残念ながら1回戦で敗退してしまった。W杯でも回転での入賞はないそうなのでまわりが騒ぎすぎなのかもしれない。
その点、女子スピードスケートのパシュートは前回の五輪でメダルを獲得しており大いに期待ができる種目であった。準決勝まですすんで相手は優勝候補のオランダ。オランダにはいいところなく負けてしまったが3位決定戦にはチャンスがありそうだ。
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3位決定戦の相手は地元のロシア、大声援を受けてロシアチームも頑張ったのかどうかはわからないが(たぶん作戦だったのだと思う)、後半に追い上げを開始して日本チームが前半で築いたリードはなくなりゴールしたときは3秒ビハインドとなってしまった。スピードスケートは期待されながら2大会ぶりのメダルゼロに終わってしまった。逆にオランダチームの活躍が目立った大会であった。なんとスピードスケートだけで23個のメダルを獲得したそうだ。
男子500mや女子1500mなどメダルを独占した種目も多々あり、スピードスケート王国復活を印象づけた五輪でもあった。
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そしてF1も2014年シーズンへむけてのテストが行われている。1年ぶりにF1に復帰した小林可夢偉はケータハムというマイナーチームと契約して復帰を飾ったが、搭載しているルノーエンジンが絶不調であのチャンピオンチームのレッドブルでさえまともに走れない状況である。その中でもケータハムはテストを重ねて周回数はルノー搭載チームでは最多となっている。ベストタイムはライバルと10秒近い遅れはあるが、来週末に行われる最終テストに向けてエンジン改良が急務と思われる。
参考URL → ソチ五輪・写真転載サイト
参考URL → 可夢偉、予定変更とトラブルで1時間しか走れず・写真転載サイト
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by motokunnk | 2014-02-23 08:37 | スポーツ全般 | Trackback | Comments(0)

週末は好天、今年最初のG1フェブラリーSの予想、ソチ五輪の話題もちょっと

2週続けて雪のため延期となった東京競馬であったが、さすがに3週連続して雪は降らずに今週末は晴れの良馬場での競馬が予想されている。日曜日は今年初めてのG1フェブラリーステークスである。
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JCDでは、ベルシャザールが見事な勝利をあげたが果たしてダートG1連勝はあるのだろうか。私はブライトラインを本命としたい。この馬、すごい差し足を持っているわけでなく、また逃げ足もそれほどのものではない。先行して粘るレースが身上である。
したがってレースの展開次第という弱点はあるが、枠が絶好枠であり鞍上もJRA1600勝を達成した福永騎手、人気薄の馬にのせると人気以上の走りを見せてくれることが多いので本命とした。鞍上も5レースでの不注意騎乗で騎乗停止処分を受けてしまったので、ここは奮起して騎乗することに期待したい。
対抗は川崎記念の勝馬のホッコータルマエ、3番手にベルシャザール、おさえにゴールスキー、ベストウォーリア、アドマイヤロイヤルを選んだ。
さて明日はどの馬が最初にゴールラインをまたぐのであろうか。

フェブラリーSの予想
◎ ブライトライン
○ ホッコータルマエ
▲ ベルシャザール
△ ゴールスキー、ベストウォーリア、アドマイヤロイヤル

最後にソチ五輪の話題もちょっと。スノーボードで銀メダルをとった竹内選手、2種目目のパラレル回転で予選突破して1回戦に進出決定。
パラレル回転は大回転ほど得意ではなさそうだが、勢いを感じるので頑張ってほしい。
残念あがら1回戦敗退でメダルにはとどかなかった。
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by motokunnk | 2014-02-22 16:25 | スポーツ全般 | Trackback(5) | Comments(0)

新種目でメダル獲得、フィギュア浅田は圧巻の演技だったが

ソチ五輪も後半に入ってから日本チームの活躍が目立ってくるようになった。それもあまり五輪開幕前には注目されていなかった種目でのメダル獲得が多数ある。一方で期待された種目でのメダル獲得はあまりない。もちろんあと一歩でメダル獲得ということはあるが。
先日のノルディック複合で主将を負傷で欠いてしまったノルディック複合の団体戦、日本チームはジャンプで渡部暁斗選手をトップに登場させ、一人目でトップを奪ってライバル国をあわてさせる作戦にでた(と思われる)。しかし、その作戦も効果は?で前半のジャンプを終えて6位となり、メダル争いからは脱落してしまった。
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後半の距離競技、スタートして間もなく5位にあがったが、4位のフランスとの差はかなりあり、そのまま5位フィニッシュとなってしまった。5位でも入賞で素晴らしいことではあるが、前評判の高さにはちょっと?、だが複合全体で銀メダル獲得は20年ぶりということを考えれば収穫であったと思う。
そして未明からはフィギュアスケート女子のフリーの演技が行われた。SPで大失敗をしてしまった浅田真央選手がどんな滑走をするか注目した見ていたが、これがSPで失敗をした人かと思えるほどすべてが完璧ともいえる内容のスケーティングであった。6種類、8回の3回転ジャンプを見事に成功させ、フリーとしては個人ベストとなる142.71点、合計198.22点をたたきだした。演技が終了して涙を浮かべるシーンがあったが、何を考えていたのだろうか。
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この段階ではダントツのトップであったが、最終グループが演技を開始すると徐々に順位を落として最終的には6位となった。しかし6位入賞は立派であり、前日の16位からは考えもつかなかったことこれだけでも賞賛に値すると思うが、トップ3のフリーの演技は浅田選手を上回っていたのもまた事実であった。
SP3位のコストナー選手のフリーの得点は142.61点、同2位のソトニコワ選手の得点は149.95点、1位のキム・ヨナ選手の得点は144.19点で、フリーで自己最高得点をマークしたソトニコア選手が金メダルを獲得した。ロシア選手としては初めてのフィギュアスケート女子の金メダルだそうだ。
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この3選手のフリーの演技および得点を見ていると浅田選手の得点がかすんできてしまう。もしSPで失敗しなくて僅差のトップ争いをしていたとして、果たしてメダルを獲得できたかどうかはわからない。かえってSPで失敗したので自己ベストがでたとマスコミが書きたてることで救われているのかもしれない。
個人的には今までオリンピックのメダルに縁のなかったコストナー選手が銅メダルを獲得したことがよかったと思う。そんなフィギュアスケート女子を見ての感想である。
そしてこちらは今朝のニュースで知ったことなのだが、フィギュアスケートとほぼ同時刻に開催されていた、フリースタイルスキーの女子ハーフパイプで昨年の世界選手権3位の小野塚彩那選手が見事に銅メダルを獲得した。
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ニュースによれば本人も目標しはしていたがメダルまで実際にとれるとは思っていなかったというようなことを話していた。12人が決勝に進んで中で、4番目の点数をだし、1回目の演技で80点弱を記録して2回目はそれを上回る83.20点をマークしての銅メダル獲得は見事である。
これで今大会でのメダル獲得数は8個(金1、銀4、銅3)となり、アルベールビル五輪の7個を抜いて冬季の海外開催五輪で最多となった。当初目標のメダル10個に手が届きそうな状況だが、果たして残りの競技であといくつメダルが獲得できるのであろう、結果は神のみぞ知るということか。
ソチ五輪・写真転載サイト
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by motokunnk | 2014-02-21 08:50 | スポーツ全般 | Trackback | Comments(0)

スノーボードで銀メダルと失敗の連鎖に終わった女子フィギュア

明暗くっきりの昨日のソチ五輪日本代表の結果であった。夕方からはじまったスノーボード女子パラレル大回転に出場した竹内智香選手が銀メダルを獲得した。最近はスキー場ではスノーボードが全盛のようであるが、私たちの世代ではスキーが圧倒的でそもそもスノーボードなるものはなかったように思う。時代は進歩しているのだなあと思う。
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この竹内智香選手、スノーボードの世界では有名だそうだ。W杯にも優勝しており、現在の世界ランキングは2位、隠れたメダル候補だったそうだ。その彼女が念願のメダルを獲得した。決勝レースをTVで見たが、2人で争うレースのようだ。レース1本目ではスイスのパトリツィア・クンマー選手(この人がランキング1位だそうだ)に競り勝ち、2本目をむかえる。2本目は惜しくも後半で転倒してしまったが立派な銀メダル獲得である。
インタビューで「スノーボード普及に貢献できれば」といっていたがスノーボード普及に間違いなく貢献した銀メダル獲得だったと思う。スノーボードは回転も残っているそうなので、回転でもぜひメダルを獲得して欲しい。
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さて注目していた女子フィギュアスケートSPが行われた。キム・ヨナ選手は1年間の国際大会での実績がないので第2グループで滑走となりすべてを完璧にこなして74点台という高得点をマークした。
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そしてトップ12が出場する第3、第4グループ。まず村上佳菜子選手、出だしのコンビネーションジャンプはこなしたが、次の3回転ジャンプが1回転となってしまい、その後も細かなミスが続出して55点台の得点に終わってしまった(総合で15位)。
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鈴木明子選手に期待してみていたが、彼女も冒頭の3回転のコンビネーションジャンプが最初が2回転となり、コンビネーションに持っていくことができなかった。その次のジャンプをコンビネーションジャンプに変更したが、完璧な演技であった全日本選手権と比べる納得のいく演技には遠い出来であった。それでも61点弱と点数はまずまずであった(総合で9位)。
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第4グループの番となりトップでロシアの新星、ユリア・リプニツカヤ選手が登場。この人、キム・ヨナ選手に似てミスをしないことで有名であるが、大舞台で緊張したのか後半のジャンプが3回転から2回転となり、そして転倒までしてしまった(総合で5位)。
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その次に滑走した世界ランク1位のコストナー選手の演技は完璧なものであったといえる。ミスなくすべての演技を完璧にこなして彼女の自己ベストとなる74点台を記録した(総合で3位)。
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ソトニコワ選手の演技も見事であった。ロシアのマスコミがリプニツカヤ選手に向くなか、忘れていませんかともいうべき演技で高得点をマークした(74点台で総合2位)。
そして最終滑走の浅田真央選手である。出だしのトリプルアクセル成功が演技全体に影響すると思われたが、まさかの失敗そして転倒。これでリズムにのれなかったようで、コンビネーションジャンプもできずに得点は55点台と自己ベストからは20点も低い点数となってしまった(総合で16位)。「体が全く動かなかった。団体ほど動揺はしなかったが、自分の中で負けてしまった。
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強い気持ちを持たなければいけないと思いすぎたのかも。あしたをどう乗り切るか、自分でも分からない。」との本人のコメントであるがきっとひとつの失敗で次にどうすればいいのかわからなくなってしまったのではないか。
やはり、フィギュアスケートは技術もさることながらメンタル面がかなり演技に影響を及ぼすということが昨日の結果を見る限り明らかになったようだ。
今日深夜に行われるフリーの演技順は鈴木選手が10番目、浅田選手が12番目、鈴木選手が15番目となり最終グループで日本人選手が一人も滑走しないというある意味で異常事態となってしまった(リプニツカヤ選手が19番目、コストナー選手が20番目、ソトニコワ選手が21番目、そしてキム・ヨナ選手が24番目の最終滑走)。
参考URL → ソチ五輪・写真転載サイト
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by motokunnk | 2014-02-20 09:26 | スポーツ全般 | Trackback | Comments(0)

厄日(?)だった昨日のソチ五輪

どうも昨日は日本にとっては厄日だったようだ。ノルディック複合ラージヒル、先日のノーマルヒルで銀メダルを獲得した渡部暁斗選手に期待がかかった。あいにくの雨であったが、次々に選手がジャンプしていく。ジャンプが得意な渡部善斗選手であったが、ジャンプを失敗してしまい下位に沈んでしまった。続いて出場した加藤大平選手、この人もジャンプが得意でビッグジャンプを期待していたのだが、126mを飛んでまさかの転倒! TVを見ていても重傷ということはわかった。
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いやな流れで永井秀昭選手の番となった。そこそこのジャンプをこなして期待の渡部暁斗選手登場である。
134mのビックジャンプであったが、トップに立つことはできずにジャンプを終わって4位で後半の距離へのぞむことになった。4位といってもトップとは30秒差、トップにたったフィレンツェル選手は発熱明けとの情報もあり、メダルへの期待は残り距離に期待したわけである。
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その距離もまさかの展開が残っていた。ゴールまで後2kmという地点でなんと渡部暁斗選手が転んでしまった。これでトップグループから脱落してメダルの望みはなくなってしまった。最後は追い上げて差のない6位フィニッシュ、転ばなければ3位はあったのではないかと思える最後の力走であった。
転倒してしまった加藤大平選手は、救急車で病院に搬送され、左肘脱臼骨折、右肩甲骨にもひびと診断され、20日行われる複合団体戦の欠場が決まった。代わって湊祐介選手が出場する。カーリング女子でも吉田選手が活躍したし、ここは湊選手に頑張ってもらい、ぜひメダル獲得に全力をつくしてほしい。
私がカーリングと同様に期待していたのがアイスホッケー女子スマイルジャパンである。今まで全敗であったがロシア戦など見るべき試合は多々あり、最終のドイツ戦でオリンピック初勝利を期待していたが残念ながら2-3で惜敗してしまい、記念すべき初勝利はお預けとなってしまった。
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ただ、オリンピックに実力で出場したことのメリットは計り知れないものがあると思う。ドイツ戦で全得点をアシストしたFW大沢ちほ主将は「勝てずに悔しいが、自分たちのホッケーは出し切った。悔いはない」と言ったが、あふれるものは止められなかったそうだ。次回は喜びの涙をぜひ見てみたい。
さて今日から女子フィギュアスケートがはじまる。浅田真央選手以下、メダルの期待がかかる競技である。ただ事前の練習を見ているとジャンプの調子が今一歩のようであり、若干の不安要素は残ってしまう。
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ショートプログラム、果たして何位になるのだろうか。深夜スタートで浅田選手は最終滑走、また寝不足状態となってしまいそうだ。
参考URL → ソチ五輪・写真転載サイト
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by motokunnk | 2014-02-19 08:45 | スポーツ全般 | Trackback | Comments(0)