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有原で連敗ストップ、WRC第8戦トヨタは3位キープ、そしてスーパーラグビー

日本ハムの連敗は5でストップした。ロッテ戦に先発した有原であったがいきなり先制点を奪われてしまった。ロッテの先発は涌井、前回の登板では6本塁打を浴びせてKOしたが、この日は抜群の制球で攻略は困難と思えた。
試合の転換点は6回、ロッテは一死1、3塁のチャンスをつかみ打順はクリーンアップ、失点を覚悟したがここは有原が踏ん張り、鈴木大地を投ゴロに打ちとり、先制打を打たれたパラデスは歩かせてしまったが角中を遊ゴロにしとめて無失点で切り抜けた。
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ピンチの後にはチャンスありとの格言通り、7回の日本ハムは松本からレアードまで4連打を放って2-1と試合を逆転した。スクイズ失敗で追加点のチャンスは潰えたかに思ったが、二死満塁とチャンスは続き、中島がセンターオーバーの3塁打をはなって5-1として試合を決定づけた。
試合は最終回に3ランを打たれたが7-4で勝利、連敗を5で止め、有原は5勝目をあげた。有原航平、ファームでの調整後は3度の登板で2勝目、残る1試合も1失点と好投している。昨年の好調時の有原に戻ってきたといってよいだろう。これで反撃のピースは一枚、あとは今日ファームで大谷翔平が1イニングだけであるが先発してどんな投球を魅せてくれるかが注目である。
WRC第8戦ラリー・ポーランドディ2が行われた。いきなりラトラバがSS3、SS4でトップタイムをマークしてラリーをリードする展開となったがSS4ではラッピが右フロントのサスペンションを破損してしまい、ダメージが大きかったためリタイアとなってしまった。
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午後のステージ、ラトラバは無理をせず、総合順位は3位となったが、トップとは数秒差だけにディ3での走りに期待がもてる。
6月のテストマッチのインターバル明け7月からスーパーラグビーが再開される。サンウルブスの相手はライオンズである。南アフリカ2地区のトップを独走しており、すでにプレイオフ進出を決めている。日本のトップリーグで活躍している選手も多く、親しみを感じるチームでもある。
すでに試合登録メンバーも発表されており、サンウルブスでは先の日本代表でデビューした松田力也がベンチメンバーに登録されている。
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後半からの出場が期待できる。テストマッチで魅せた技をぜひみせてサンウルブスの勝利に結びつけてほしい。

# by motokunnk | 2017-07-01 09:23 | スポーツ全般

大谷二刀流発進、新球場構想、ラリー・ポーランドはじまる

打つ方はぶっつけ本番であったがやはり投げる方は試運転が必要のようだ。日本ハム・栗山監督は昨日、大谷翔平が7月1日のファーム西武戦で先発登板することを公表した。打撃では復帰2打席目で結果をだした大谷翔平、一応打撃は即戦力として合格したようだ。後は投手として一軍マウンドに立てるだけ回復しているかどうかである。やはりぶっつけ本番とはいかないようでファームでの登板で最終チェックをするようである。
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昨日、試合前の練習後に福岡から千葉へ慌ただしく移動していった。鎌ヶ谷の明日の天気は曇り時々雨とのこと、できれば晴天のもとでの復帰テストといきたいがこればかりは天気次第、ちょっと無理かもしれない。
日本ハムは昨日、札幌ドームにかわる新たな新球場の基本構想を発表した。
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今回で数回目となるが徐々に具体性を帯びた内容となっており、MLBのホームタウンのような野球のみでなく、アミューズメント施設も完備した「“アジアNo.1”のボールパーク」を目指すという本格的なものである。残された問題は場所、どこに決めるのであろうか、いろいろな思惑もあり最後まで決まりそうもない。
今年のオールスターゲームは7月14、15日に開催されるが、ファン投票に続いて選手間投票での選出結果も発表された。日本ハムからはファン投票で1塁部門で中田翔、DH部門で大谷翔平の2人が選出され、選手間投票では新たに外野手部門で近藤健介が選出された。
ただ近藤は打率4割を打っているにも関わらず、先日椎間板ヘルニアの除去手術を受け(無事に終了)、復帰までに3か月以上かかると思われるので出場辞退となる予定だ。
残るは7月3日に発表される監督推薦である。日本ハムからあと何名の選手が選ばれるのであろうか、楽しみである。ただ心配な点もあるオールスターは2試合、それぞれセ・パがホームの球場で開催され今年は中日とロッテのホーム球場で開催されるが、選手間投票を終えた段階で両チームの選手は一人も選出されていない。
監督推薦で中日ではバルデス、ビシエド、ゲレーロが選ばれるだろうし、ロッテでは鈴木大地はほぼ当確だろう。ただ中日・ロッテファンにとっては寂しいオールスターとなりそうだ。
WRC第8戦ラリー・ポーランドがはじまった。シェイクダウン、トヨタの3台はそれぞれ5位、7位、9位であった。そしてデイ1、1本のスーパーSSだけであるが、ラトラバは4位、ラッピは6位のタイムをだしたがハンニネンはジャンプスタートにより10秒のペナルティを受けてしまい34位(ペナルティがなければ11位)となってしまった。
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ラリーは2日目からが本格スタート、それぞれ上位進出目指して頑張ってほしい。

# by motokunnk | 2017-06-30 09:39 | スポーツ全般

2戦目で安打も日本ハムは4連敗

この日の日本ハムも2回に先制される嫌な流れであったが、直後の3回に久しぶりに得点をあげることができた。一死満塁からのタイムリーなどで3-2と逆転したまではよかったがその直後に犠飛で同点に追いつけれ、続く4回には勝越しの一発を打たれて3-4と勝ち越されてしまった。
得点をした直後の守備は無失点に切り抜けることでチームにリズムが生まれるものである。今年の日本ハムはリズムが悪いような気がする。3-4とリードされてしまった5回二死1、2塁のチャンスで早くも大谷翔平が、代打で出場した。初球ボールの後、2つの空振りで1-2と追い込まれてしまったがファール2球、ボール2球でフルカウントとなった。
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そして8球目、内角にきたスライダーをふりぬくと打球はふらふらとレフト線へ。これがタイムリーヒットとなり4-4の同点に追いついた。会心の一打ではなかったが大谷翔平、怪我から復帰後2打席目で結果をだしてしまったことが非凡さを示す証のようであった。
試合は一進一退の攻防であったがマーティンがデスパイネに一発を打たれて5-6で負けてしまった。ソフトバンクの効率よい攻めに屈してしまった一戦であった。
競馬のダートグレード競走、帝王賞が大井競馬場で開催された。中央競馬と地方競馬の交流を主目的に開催されているのだが、大半のレースは中央所属の馬が勝利する結果となっている。
売り上げは主催競馬場を管轄しているところに入るので経営が順調でない地方競馬にとってはありがたいことかもしれない。大井競馬場はTCKが主催しており経営は順調、帝王賞はその中でもダートの2000mという中距離王者を決めるレースとして古くから実施されているレースである。
私の注目馬はケイティブレイブ、スタートからトップに立って逃げ切るレースを得意にしている馬で、逃げたレースで好成績をあげている。当然逃げてどこまで粘れるかと注目していたがなんとスタートでつまずいてしまった。これでは逃げることはできず、後方からの競馬となってしまった。
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こうなると実力をだすことは不可能に近いので半分諦めてみていると、4コーナーを過ぎて直線にはいると外から追い上げてくる馬が一頭いる。その馬がケイティブレイブであった。ふだんとは真逆のレースであった。そして馬にとって初G1制覇となった。
競馬は最後まで何が起きるかわからないことを実感させてくれたレースであった。

# by motokunnk | 2017-06-29 09:44 | スポーツ全般

日本ハム3連敗、NBAのMVPはウエストブルック

交流戦が終了し、オールスターまでの大事な試合が続く中、日本ハムは4試合を消化して1勝3敗である。そして現在28イニング無得点と記録を更新中でもある。
先発高梨の調子がよくても(昨日はどちらかといえば不調であったが)打線が湿っていては勝つことはできない。そして昨日の試合は1安打零封である。その1安打も初回に松本剛が記録したもの2回以降はノーヒットにおさえられてしまった。
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8回に大谷翔平が代打で2か月ぶりに出場したが、2-2からの変化球を空振りの三振に倒れた。0-6での代打出場も流れをかえたいという意図は感じられるがではなぜ札幌ドーム3連戦で出場させなかったのか疑問に残る采配であった。
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今日の先発予定は加藤である。このところ好投はするが勝星に恵まれないだけに打線が奮起して得点をあげることが試合を有利にすすめる第一歩だと思う。そして今日もNHK-BS1で放送があるが昨日のように初回での失点は避けてほしい。
NBAの各賞が発表された。昨年まではNBAファイナル期間中に順次発表されていた各賞が今シーズンはファイナル終了後一斉に発表された。注目のMVPにはサンダーのガード、ラッセル・ウエストブルックが選出された。サンダーからの受賞者は2014年のケビン・デュラント以来2人目だそうだ。
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またシーズン50勝に満たないチームからの選出は、1982年のモーゼス・マローン(ロケッツ=46勝36敗)以来の出来事となった。
とはいってもウエストブルックの今シーズンの活躍は素晴らしく、リーグ1位の31・6得点を挙げただけでなく、10・7リバウンド(同10位)、10・4アシスト(同3位)をマーク。1962年のオスカー・ロバートソン(バックス)以来となる年間トリプルダブルを達成し、シーズンの達成回数はロバートソンのリーグ記録(41回)を超える42回を数えた申し分のない成績であった。
長かったNBAシーズンも終了しトレードなどオフシーズンの話題がボツボツではじめている。NBAに限らずシーズオフでもチームは活動しているのだと実感してしまう。

# by motokunnk | 2017-06-28 09:12 | スポーツ全般

藤井四段連勝記録更新、今週末はラリー・ポーランド

藤井聡太四段が昨日行われた、「第30期竜王戦」の決勝トーナメント1回戦で増田康宏四段に勝ち、デビュー戦から負けなしで「公式戦29連勝」を達成した。
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昨年秋に四段となり、公式戦第1局で加藤一二三九段に勝利してから負けなしの29連勝は立派としか言いようがない。公式戦28連勝のタイ記録を達成したときに目標とする棋士はいないと発言していたが、昨日の放送では師匠が谷川九段の名前をあげていた。
弟子入りした当初の棋風が谷川九段に似ていたそうで、今ではその谷川九段との対局を心待ちにしているようだとも言っていた。目標となる棋士はいない一方、目標はあるそうで、東海地方で初のタイトルホルダーとなることだという。
連勝はいずれとまると思うが将棋界のタイトル獲得は意外と早く実現しそうな気がする。注目の次の対局は2日の竜王戦の決勝トーナメント2回戦、相手は武田五段である。
トヨタのルマン初優勝はならなかったがWRCでの活躍は予想をはるかにうわまわるものである。参戦初年度でトップ争いをするとは誰も思ってもいなかった。そのWRC第8戦ラリー・ポーランドが今週末に開催される。
今シーズン最初の高速グラベルラリーである。トヨタチームの本拠であるフィンランドで開催されるラリー・フィンランドに路面が似ているそうで事前のテストもそのフィンランドで入念に行ったとか、何か期待してしまうようなコメントもでており本番が楽しみである。
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特に前回のラリーで4位にはいったラッピの走りに注目したいと思う。木曜日のスーパーSSでラリーははじまる。

# by motokunnk | 2017-06-27 09:33 | 日記