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名古屋グランパス6連勝、日本勢大活躍の全英オープン

サッカー・J1第6節が行われ、名古屋グランパスはチーム史上初となる6連勝をかけ、鹿島アントラーズと対戦した。試合会場は鹿島アントラーズのホームスタジアムで名古屋グランパスにとっては鬼門のスタジアムであった。
しかし今季の名古屋グランパスは鬼門など感じさせない動きで鹿島アントラーズの攻撃を封じた。前半を0-0で折り返した名古屋グランパスにチャンスが訪れたのは後半14分、コーナーキックのチャンスからMFマテウスが蹴ったボールはミドルレンジにこぼれると、いち早く反応したMF稲垣祥が右足を一閃、ボールはゴールに吸い込まれて行った。
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先制点をあげた名古屋グランパスは昨年から負けないジンクスを継続しており、この日も鹿島アントラーズが一気に4選手をかえて攻撃重視の布陣を引いたのに対して、ディフェンスを強化して鉄壁の防御をしき、1-0で鹿島アントラーズを破り、開幕6連勝を果たした。
バドミントンの全英オープン決勝が行われた。中国、韓国代表が不参加、インドネシア代表がコロナ禍の影響で途中棄権をしいられた中での開催とあり、日本勢が大活躍した大会の締めくくり、決勝にはなんとダブルス3種目で日本人ペアの対決が観られた。
そしてそのうち2種目(男子ダブルス、混合ダブルス)を渡辺勇大が制した。まず男子ダブルス、遠藤大由と組んで連覇を目指した渡辺勇大の相手は園田啓悟/嘉村健士ペアであった。第1ゲームを21-15で競り勝った遠藤/渡辺ペアであったが第2ゲームは園田/嘉村ペアの反撃にあって17-21で落としてしまった。
勝負のファイナルゲーム、まずリードしたのは遠藤/渡辺ペアであったが、園田/嘉村ペアも追い上げ、12-10となった。
ここから遠藤/渡辺ペアは7連即ポイントをあげて一気に勝負を決め、みごと全英オープン連覇を達成した。
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女子ダブルスは連覇を目指した福島由紀/廣田彩花ペアと松本麻佑/永原和可那ペアの戦いとなった。第1ゲーム、18-16とリードした福島/廣田ペアであったがここから反撃にあって連続5ポイントを奪われて第1ゲームを失うと第2ゲームも13-13から引き離されてしまい16-21でストレート負けを喫してしまい連覇の夢は絶たれてしまった。
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松本麻佑/永原和可那ペアの初優勝となった女子ダブルスであるが、この両ペアの熾烈な戦いはまだまだ続きそうな予感を感じた。
女子シングルスは奥原希望がタイのポンパウィ・チョチュウォンと対戦、21-12で第1ゲームを奪い、第2ゲームも粘るチョチュウォンを引きはなして21-16で振り切り5年ぶり2回目の全英オープン優勝を果たした。
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そして混合ダブルスは昨年末の全日本総合選手権決勝の再現となった。渡辺勇大/東野有紗ペアと金子祐樹/松友美佐紀ペアの対決であった。渡辺/東野ペアは第1ゲームから主導権を握り21-14で奪うと、第2ゲームこそ8-3から11-10と迫られはしたもののその後は5連続ポイントなどで引き離し21-15で3年ぶり2回目の優勝を果たした。
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渡辺勇大は日本人選手として初めて同一大会での2種目優勝を成し遂げた選手となった。

# by motokunnk | 2021-03-22 09:04 | スポーツ全般

東芝完敗、日本ハムは大勝、日本勢大活躍のバドミントン

落雷の影響で試合中止となったラグビー・トップリーグ第4節の東芝対サントリーの試合が行われた。3連勝中のサントリーに東芝がどんな戦いをしてくれるのか注目してTV観戦した。
試合は開始早々からサントリーのペースであった。サントリーのSOバレットに3連続PGを決められて0-9とリードを許すと、前半17分にはCTB中村の見事なキックパスからWTB中野が先制のトライを決めた。サントリーの攻撃が面白いように炸裂し、東芝のディフェンスはなす術がなかった。
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前半は0-38とリードされてしまった東芝であったが後半も立て直しはならず、結局5-73の完敗であった。ちょっとレベルが違いすぎるような感じを受けた試合であった。
残り少なくなったオープン戦、日本ハムの先発は加藤貴之、オープン戦初先発であった。練習試合では好投していたのでどんなピッチングを魅せてくれるのか楽しみであった。
初回いきなり打線が2本の半塁打で先制すると、その裏加藤が落ち着いてマウンドにあがった。2番打者に2塁打を打たれてしまったがサインミスか直後の三盗を阻止して流れが日本ハムに傾くと2回にも1点、4回には打者一巡の猛攻で4点を奪って試合の主導権を握った。
加藤は2回以降は安定したピッチングで中日打線をおさえ、自己最長となる7回1/3を投げ2安打無失点の好投であった。
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開幕ローテーション入りをアピールしたが、この日はイースタンリーグも開幕し、同じく開幕ローテーション入りを目指す金子弌大が先発、5回を無失点におさえる好投だったそうだ。
最終盤をむかえたオープン戦、日本ハム投手陣の好投もあり、どの投手が先発ローテーションにはいるのかわからなくなってきた。
イースタンの開幕戦では今季のドラフト6位の今川も4番・右翼で先発出場し、4点リードの8回に西武のドラフト2位ルーキーの佐々木からレフトスタンドに豪快な一発をたたきこみプロ初本塁打をマークした。
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オープン戦も今日で終了、はたして日本ハムの開幕オーダーはどうなるのか、また開幕ローテーションはどうなのか、興味はつきない。
バドミントンの全英オープン準決勝が行われた。男子シングルスはベスト4に残ることはできなかった日本勢であったが、他4種目では日本勢が大活躍であった。
男子ダブルスでは連覇を目指す遠藤大由/渡辺勇大ペアがデンマークの新鋭ペアと対戦した。序盤こそ競り合う展開となったが5連続ポイントを奪ってリードを拡げると、16-13から5連続ポイントを奪って第1ゲームを勝利した。
第2ゲームは4-4から5連続、8連続ポイントを奪って大差をつけるとそのままリードを守り21-10で完勝、2年連続しての決勝進出を果たした。
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園田啓悟/嘉村健士ペアも同じデンマークのアストルップ/ラスムセンペアとの試合であった。こちらも21-18、21-14のストレート勝ちで初の決勝進出、決勝は男子ダブルスでは初となる日本人ペアの対決となった。
女子ダブルスでも連覇を目指す福島由紀/廣田彩花ペアがオランダのピキ/セイネンペアに第1ゲームは手こずりながら21-17で奪うと第2ゲームはいきなり7連続ポイントを奪って流れをつかみ、そのままリードを拡大していき21-7で快勝、決勝進出を果たした。
日本人対決となったもう一つの準決勝は松本麻佑/永原和可那ペアが制して女子ダブルスも日本人ペア同士の対決となった。
女子シングルスは大熱戦となった。奥原希望とインタノンの試合は、ファイナルゲームに縺れる展開となった。そのファイナルゲーム、3-8とリードされた奥原であったが、追いかけることを諦めずに徐々にポイント差をつめていき、14-18から6連続ポイントを奪って一気に大逆転、マッチポイントを握った。
20-19とせまられたものの最後は粘り切り、決勝進出をはたした。決勝の相手はタイのチョチュウォン、過去4勝1敗と相性の良い相手ではあるが果たしてどうなのであろうか。
混合ダブルスの試合も熱戦であった。混合ダブルスに専念して初の国際大会となった金子祐樹/松友美佐紀ペアはマレーシアペアとの対戦であった。序盤に5連続ポイントを奪ってリードした金子祐樹/松友美佐紀ペアが21-14で第1ゲームを制し、このまま決勝に進出するかと思ったが、第2ゲームは逆にマレーシアペアに大きくリードされてしまった。
4-16とリードされ、勝負はファイナルゲームに縺れると思ったがここから金子祐樹/松友美佐紀ペアの猛反撃がはじまった。マレーシアペアのミスもあったが怒涛の追い上げをみせ12ポイント差を一気に挽回、19-19の同点においついた。さすがに19-20とゲームポイントは奪われたがここから3連続ポイントを奪って22-20と大逆転で勝利した金子祐樹/松友美佐紀ペアがペア結成初の決勝進出を決めた。
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2回目の優勝を目指す渡辺勇大/東野有紗ペアは昨年2回戦で敗れてしまったエリス/スミスペアとの対戦であった。いきなり8連続ポイントを奪って流れにのった渡辺勇大/東野有紗ペア、21-10で第1ゲームを制すると、第2ゲームは競りあう展開となりながら5-5からはリードされることなくポイントを奪っていき21-18で地元ペアにリベンジを果たした。
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決勝は日本ユニシスの先輩でもある金子祐樹/松友美佐紀ペア、昨年暮れの全日本総合選手権の再現となるが、はたして結果はそうなるのだろうか。日本時間今日午後7時から決勝が行われるが、4種目で日本人選手の優勝が達成されるのか注目である。

# by motokunnk | 2021-03-21 09:56 | スポーツ全般

日本ハム池田10回無失点、全英オープン、桃田敗れる

池田隆英の開幕ローテーション入りが有力となった。19日の中日とのオープン戦に先発した池田は、初回こそ一死1、2塁のピンチを招いてしまったがビシエドを併殺に打ち取ると、2回以降は安定したピッチングを魅せた。
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特に3回からはランナーを一人も出さずに3回をパーフェクトにおさえ、5回2安打無失点の好投であった。開幕ローテーション入りを十分にアピールできる内容の投球であった。ひょっとすると第2戦、古巣の楽天戦の先発に抜擢されるかもしれない。
一方、日本ハムは今季のドラ1・伊藤大海の先発予定試合を明らかにした。30日からはじまる地元での西武との開幕2連戦の2日目に先発する。
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地元開幕の30日は試合前にセレモニーなどがあることを配慮しての第2戦先発であると思われる。はたしてどんな投球をしてくれるのだろうか、楽しみである。
バドミントンの全英オープン準々決勝が行われた。男子シングルスでは優勝が期待された桃田賢斗がストレートで敗れてしまう波乱があった。
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マレーシア選手に敗れてしまった桃田賢斗は試合後「今日はいいプレーができなかった。ポイントを取り急いでしまった」と語っていた。
常山幹太もデンマークのアントンセン相手にファイナルゲームにもつれ込む熱戦を繰り広げたが最後は力尽きてしまった。男子シングルスは全員ベスト8止まりであった。
一方の女子シングルス、奥原希望はタイのブサナン・ンバルンパンとの試合であった。過去6勝2敗と相性のよい相手ながら6勝のうち5勝はファイナルゲームにもつれる展開での勝利だけに予断の許せない相手であった。
この試合も第1ゲームを18-21で競り負けてしまった。第2ゲームは1-3から6連続ポイントを奪って逆転すると一方的な展開となり21-8で奪い返し、この試合もファイナルゲーム勝負となった。
序盤に8連続ポイントを奪って11-3と大きくリードした奥原はこのままリードを守って勝利すると思われた。しかしサイドチェンジしてからブサナン・ンバルンパンは反撃を開始し、4連続ポイントをうばうなど奥原を急追しついに14-14の同点に追いついた。ブサナン・ンバルンパンの流れとなった試合だったが16-16から最後の力を振り絞った奥原が5連即ポイントを奪って21-16で勝利し、1時間以上に及ぶ試合を制して準決勝に進出した。
山口茜はインドのプサルラ・V.シンドゥとの試合であった。こちらも1時間を超える大熱戦となったがファイナルゲームは21-19でプサルラ・V.シンドゥが制して準決勝に進出した。シングルスでは奥原希望のみ陣決勝進出である。
一方のダブルスは苦戦はしたものの準々決勝進出ペアすべてが準決勝に進出した。男子ダブルス、園田啓悟/嘉村健士ペアは地元のイングランドペアと対戦、第1ゲームを競り勝った園田啓悟/嘉村健士ペアであったが第2ゲームはあっさりと敗れてしまいファイナルゲームに縺れる試合となった。
ファイナルゲームは園田啓悟/嘉村健士ペアが序盤からリードを奪い、21-8で勝利して準決勝進出、遠藤大由/渡辺勇大ペアもデンマークペアに手こずりながら第1ゲームをデュースのすえ、24-22で奪ったが第2ゲイムは序盤からリードを許す展開となってしまった。
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3-7から連即ポイントでおいあげ、12-12と同点においついてからは逆にリードを奪い、19-15とした。最後は20-19と追い上げられはしたが相手ペアのミスで21-19と勝利、準決勝に進出である。
準決勝はいずれのペアもデンマークペアとの対戦、日本対デンマークの図式となった男子ダブルス準決勝である。
女子ダブルスの福島由紀/廣田彩花ペア、松本麻佑/永原和可那ペア、志田千陽/松山奈未ペアはいずれもファイナルゲームまでもつれる熱戦を制しての準決勝進出であった。準決勝では松本麻佑/永原和可那ペアと志田千陽/松山奈未ペアが対戦するので女子ダブルスに関しては日本人ペアの決勝進出は確定した。
一番楽(といえるかはわからないが)な試合運びをしたのは混合ダブルスであったようだ。デンマークペアと対戦した金子祐樹/松友美佐紀ペアは第1ゲーム、序盤こそ競り合ったものの中盤以降はリードを拡げて21-15で勝利すると第2ゲームは1-2から3連続ポイントを奪って逆転するとその後は1度もリードを許さず21-10で圧倒、準決勝に進出した。
女子ダブルスから混合ダブルスに活躍の場を写した松友美佐紀にとっては混合ダブルスで初のメダル獲得が確定した。そして2度目の優勝を目指す渡辺勇大/東野有紗ペアはマレーシアペアとの対戦であった。格下相手ではあるが、過去3連敗と相性のよくない相手だけに予断を許さない展開が予想された。
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しかし試合がはじまると渡辺勇大/東野有紗ペアは序盤、5連続ポイントで7-2とリードすると一旦は14-14と追いつかれたもののリードを許さず21-17で第1ゲームを奪うと、第2ゲームは一度もリードを許さず21-9で圧倒した。準決勝進出である。
準決勝は昨年の全英オープン2回戦で敗れてしまったイングランドのエリス/スミスペア、果たしてリベンジなるだろうか注目である。

# by motokunnk | 2021-03-20 09:53 | スポーツ全般

大谷足も好調、全米オープンベスト8決定、ブリセットがドルフィンズ入り

エンゼルスの大谷翔平の勢いが止まらない。マリナーズとのオープン戦、1番・DHで先発出場した大谷は初回は四球で出塁した。2回の2打席目、シフトの逆をつくレフトへの流し打ちでオープン戦出場8試合連続ヒットを記録した大谷は2進後、3塁への盗塁を成功させた。
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足も絶好調の大谷翔平、後はピッチングでどこまで仕上げてくるかである。打についてはこのままの勢いで開幕戦をむかえてほしい。
バドミントンの全英オープン2日目が行われ、ベスト8の顔ぶれが決まった。コロナ禍の影響で初日の開始時間が遅れ、1回戦が2日目にずれ込んでしまった混合ダブルス、金子祐樹/松友美佐紀ペアも1日2試合をこなすこととなった。1回戦は2日目のスタート試合として行われ、インドペアと対戦した。
第1ゲーム、序盤は競り合う展開となったが、8-8から連即ポイントを奪われてしまった。9-14とリードされてしまった金子祐樹/松友美佐紀ペアであったが、ここから反撃開始、4連即ポイントを続け15-15の同点に追いついた。ここからリードを奪った金子祐樹/松友美佐紀ペアは21-19でこのゲームを奪うと、第2ゲームは気落ちしたのかインドペアを圧倒し、9連続ポイントを奪うなど21-9で圧勝、2回戦に進出した。
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夜のセッション、2回戦の相手はアイルランドペアであった。どちらのペアも本日2試合目であったが、金子/松友ペアは第1ゲームを21-16で奪うと、第2ゲームも19015とリードした。しかしここからアイルランドペアの反撃にあい、6連続ポイントを奪われてしまい19-21でこのゲームを失ってしまった。
勝負はファイナルゲーム、流れはアイルランドペアと思われたが、ベテランの域にはいった金子/松友ペアは慌てずに4連即ポイントを奪って4-0とリードを奪った。4点のリードを守りつつ、試合を有利に進めた金子/松友ペアは終盤にも4連続ポイントを奪って21-13でこのゲームを奪いベスト8進出を決めた。
インドネシア代表が新型コロナウイルス感染者と同じ飛行機内にいたことから、濃厚接触の疑いで全選手が2回戦からキケン扱いになり、男子ダブルスは2回戦を勝利し、ベスト8進出を決めた遠藤/渡辺ペア、嘉村/園田ペアが有利な状況となったようだ。
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男子シングルスでは常山幹太が初戦で西本拳太を破ったラスムス・ゲンケと対戦、ファイナルゲームに及ぶ熱戦を制してベスト8に進出した一方で女子シングルスでは大堀彩が2回戦で姿を消した。
2日目が終了しベスト8が決まった。日本勢では奥原希望、山口茜の女子シングルス、桃田賢斗、常山幹太の男子シングルスの他に女子ダブルスでは福島由紀/廣田彩花ペア、松本麻佑/永原和可那ペア、志田千陽/松山奈未ペアがベスト8に進出した。
混合ダブルスも2度目の優勝を狙う渡辺勇大/東野有紗ペアが順当に2回戦を勝ち、金子/松友ペアとベスト8進出を決めた。
日本勢が活躍している全英オープン、果たしてどのペア(選手)が決勝に勝ち進むのであろうか、可能性としては全種目で日本人同士の決勝も考えられるのだがどうなるのだろうか。
フリーエージェントになるライアン・フィッツパトリックがワシントン・フットボール・チームへと去ってQBタゴヴァイロアのために経験のあるQBを探していたドルフィンズはペイトリオッツやコルツでQBを務めていたブリセットとの契約を終了したそうである。
ドルフィンズは若きQBに信頼を寄せているものの、昨年のタゴヴァイロアは時にベンチに下がることがあった。ブリセットはフランチャイズQBの成長を助ける一方、必要があれば代役を務める役割も求められている。最適な選手を獲得したと思われるドルフィンズ、ラムズからRBマルコム・ブラウンとも契約を結ぶようである。来シーズンにむけ、チーム補強に余念のないドルフィンズである。
2週後の4月4日に行われるG1大阪杯に出走予定のコントレイルが2週前追い切りを済ませた。福永祐一騎手が騎乗し、最後まで力強い脚さばきを繰り出しながら50秒1―12秒6。同コースでの自己最速を1秒も更新する好時計は、この日の一番時計だった。
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大阪杯はスピード重視の2000m戦ということもあり、強い負荷をかけての追切だったようだ。さすがに三冠馬だけあり、なんなくこなしたコントレイル、大阪杯へむけ、準備は万全のようである。

# by motokunnk | 2021-03-19 09:35 | スポーツ全般

渡辺三冠9連覇、名古屋開幕5連勝、全英オープンはじまる

将棋の第46期棋王戦五番勝負第4局が行われた。渡辺明三冠と糸谷哲郎八段の争いとなった今期の棋王戦は渡辺三冠が王手をかけての第4局であった。
角換わりの戦型となった第4局、昼食休憩後から攻勢を強め、リードを奪うと「攻めがつながるかどうか」という展開でも、確実にプレッシャーをかけ続け、粘りが持ち味の糸谷八段に反撃の機会を与えず、98手で勝利し棋王位防衛を果たした。
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これで棋王位は9期連続しての防衛であり、先週の王将位防衛に続いてのタイトル防衛である。冬将軍の面目躍如の将棋であった。これでタイトルの通算獲得数が28期となり、谷川浩司九段(58)を抜いて歴代単独4位に浮上、“現役最強”と呼ばれる実力者が、また1つ記録を積み重ねた。
さっかー・J1の第5節が行われ、名古屋グランパスは横浜FCと対戦した。クラブ史上初となる開幕5連勝を狙う名古屋グランパスであるが、横浜FCとは相性が悪く、昨年は1分1敗であった。
立ち上がりから攻勢をかける名古屋グランパスであったが、横浜FCの守備を崩すことはできずに前半は0-0で終わった。
しかし後半に入ると徐々に攻撃が機能して横浜FCの守備陣を揺さぶり、7分にMF前田直輝のゴールで先制した。1点取れば負けない名古屋グランパスであったが、この試合はベンチスタートのマテウスが投入された直後に2点目のゴールを決めると、後半のアディショナルタイムにはFW山崎凌吾が3点目をゲットした。
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3-0で開幕5連勝に花をそえた名古屋グランパス、次節はクラブ史上タイとなる6連勝をかけて鹿島アントラーズと敵地で対戦する。
日本ハムの杉浦稔大が新守護神としての連投テストをクリアーした。ロッテ戦の9回にマウンドにあがった杉浦は二死を簡単にとったものの三者凡退はならず次打者にライト前に運ばれてしまった。しかし粘られながら最後の打者を空振り三振に打ち取り無失点で切り抜けた。
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ヤクルト時代に一度連投はあったそうだが、日本ハム移籍後は初の連投であった。無事連投を終え、栗山監督も、ひと安心のようであった。
ブルペン陣は宮西、そして長谷川、杉浦と揃いはじめた日本ハム、あとは先発陣の整備である。
バドミントンの全英オープンがはじまった。開始直前に複数の陽性者を確認したと発表され試合開始が遅れてしまったが日本選手は1回戦に出場した。男子シングルス勢は桃田賢斗、常山幹太は初戦を突破したが、西本拳太、渡邉航貴は敗れてしまった。
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一方女子シングルスは奥原希望、山口茜、大堀彩は初戦を危なげなく勝ち上がった。男子ダブルスは、遠藤大由/渡辺勇大ペア、園田啓悟/嘉村健士ペア、日本人対決を制した古賀輝/齋藤太一ペアが2回戦に進出した。ライバルと観られたインドネシアペアが初戦は勝利したが2回戦を欠場するようなので、日本人ペアが勝ち進む可能性が高くなった。
女子ダブルスは福島由紀/廣田彩花ペア、松本麻佑/永原和可那ペア、そして日本人対決を制した志田千陽/松山奈未ペアが2回戦に進出した。
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混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗ペアが順当に初戦を突破し2回戦に進出した。
2回戦は予定通りに開催されるようだ。日本人選手の活躍に期待したい。

# by motokunnk | 2021-03-18 10:43 | スポーツ全般