Ｆ１層といって、Ｆ１ではありません

早朝の某ＴＶ局の番組の中でＦ１層という言葉が頻繁に流れていた。どうも若い女性のことを指しているようであったが、半分は寝ぼけていたので（土曜の朝は寝ながらＴＶを見ているので）、ちゃんと調べてみることにした。
早速「Ｇｏｏｇｌｅ」で調べてみると、でてくるわくるわマスコミ関連各社のホームページが数多くヒットした。そもそもＴＶ視聴率を分析する際に下に示した分類を利用している。この中にＦ１層がある。

　Ｃ層　４－１２歳の男女　（Cは英語で子供を表すChildの意味）

　Ｔ層　１２－１９歳の男女　（TはTeenager（ティーンエイジャー）の意味）

Ｆ１層　２０－３４歳の女性　（Fは英語で女性を表すFemaleの意味）

Ｆ２層　３５－４９歳の女性

Ｆ３層　５０歳以上の女性

Ｍ１層　２０－３４歳の男性　（Mは英語で男性を表すMaleの意味）

Ｍ２層　３５－４９歳の男性

Ｍ３層　５０歳以上の男性

ＴＶ界にはＦ１神話なるものがあり、「視聴者の中でＦ１を最重要視し、とにかくＦ１に見てもらえる番組が一番良いとする風潮のこと。」と説明されている。確かに昔はそんなことも言われていたような気がする。元ネタは下に記したものからのピックアップであり、詳しくはこちらを見て欲しい。　→視聴率の嘘８００ホント２００
早朝のＴＶであるが、そのＦ１層のＴＶ離れが進んでいるといったようなことを話していたような気がした。パソコン、携帯との３者を１週間の中でどれを利用したかその時間の分析がなされており、ＴＶを見る時間がこの１０年間で減ってきいるという結果がでているそうだ。まあＴＶ番組であるわけだからこのような数字をどうとらえるか、ＴＶ番組をいかに制作していくかを真剣に考えなければというような結論になったようであるが、私にとってはＦ１層とはどのような層であるのかを知ったことが勉強であった。
さて、あと２０日で２０１０年も終わってします。年賀状のシーズンでもある、年賀状作成にいつも悩んでいる身にとってはこんなページがあり、参考にしている。→
年賀状素材２０１１