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寺院と狛犬その6・都内最古の狛犬/目黒不動

狛犬がいるといえば、神社が多数であるが、寺院を守っている狛犬も数多くいる、もともと狛犬の歴史をたどってみると、ウィキペディアには次のようにある
「獅子や犬に似た想像上の獣の像である。一般的に神社や寺院の入口の両脇、あるいは本殿・本堂の正面左右などに一対で向き合う形、または守るべき寺社に背を向け、参拝者と正対する形で置かれる。
飛鳥時代に日本に伝わった当初は左右の姿に差異はなかったが、平安時代になってそれぞれ異なる外見を持つ獅子と狛犬の像が対で置かれるようになり、やがて二頭の外見上の違いが少なくなって、現在では左右いずれの像も狛犬と呼ぶのが一般化している。」
現在は2頭とも狛犬と呼んでいるが、過去にはそれぞれ獅子と狛犬と呼び名が異なっていたということがわかる。
さて今回の狛犬は神社ではなく、寺院にある狛犬である。瀧泉寺(目黒不動)の狛犬は都内最古の狛犬であるそうである。
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といって、境内を入りすぐ目につくところにある狛犬ではないようだ(写真の狛犬)。境内を進み本殿を目指して階段を上りきったところに風変わりな狛犬が奉献されている(下の写真の狛犬)。見てわかるように髪の毛(狛犬の場合は何と言うのであろうか)が長くカールしているではないか。
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写真では顔はわからないが、この顔もけっこう一度見たら忘れられない迫力のある顔をしている。
承応3年(1654年)建立とのことであるから、400年近くもこの目黒不動を守っていることになる。狛犬といえど、同じ場所から不動明王を守っていることに対して、頭が下がる思いである。
by motokunnk | 2011-01-14 19:37 | 神社・仏閣・城郭 | Trackback | Comments(0)
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