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三本きのこの休憩舎の利用法・代々木公園散策その11

代々木公園の見所スポット案内のホームページには園内各所に設置された休憩舎の紹介が載せられている。その説明には、「幼児や学童の方々の団体利用での拠点として利用するのに便利」と書かれている。
確かに週末、健康のために散策する機会があるが、身体障害者の方々がジョギングしている姿をよく目にする。必ず同伴者の方が横について走っているのであるが、よく声をかけながら走っている姿を見ると、頑張っていうるなあと元気を貰えるような気がする。さてその同伴者の荷物などどこにおいてあるのかと他人事ながら気にかかっていた。
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「三本きのこの休憩舎」周辺を散策する機会があったので、紹介するとご覧のようにボランティアグループの方の荷物がまとめておかれていた。「幼児や学童の方々の団体利用での拠点として利用するのに便利」という説明書きのように団体利用での拠点としての利用がなされていることを発見、目的通りの使われ方をされていることに安堵した。不況の世の中、弱者をいたわる心が欠けがちであるが、この公園では弱者をいたわり、その能力をフルに発揮させるためのボランティア活動がされていることを認識した。そのためのベースとして「三本きのこの休憩舎」が有効に利用されている。

一方、今朝のニュースでは大相撲の春場所開催中止が放送されていた。決定は今夜開催される臨時理事会だそうであるが、八百長問題を引きづったままでの開催は世論の賛同を得ることができないという判断をくだしたものだと思う。本場所の開催中止は65年ぶり、不祥事での開催中止は初めてだという。昨年の野球賭博事件のときは開催したが放送はなし、そして今回は開催中止、年6場所あるが、地方開催のときにこのような不祥事が発覚するのは単なる偶然であろうか。名古屋、大阪、九州と開催地の地元の相撲ファンのことを思うとちょっと割り切れない思いもする。もともと相撲は八百長が噂されていたグレーなスポーツである。いっそのこと公益法人の認可取消申請をして、一から出直しという選択をしてはどうかとも思うのだが。
by motokunnk | 2011-02-06 08:50 | 公園・庭園・遊歩道
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