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今日は何の日・生誕100年の記念日、記念館訪問

今日は何の日というサイトが多数存在している。そのようなサイトを調べる必要もない出来事が今日発生している。この日曜日のブログでも書いた二二六事件である。
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今日はその事件のことではなく、Googleの検索ロゴに取り上げられた人について(写真右)である。
ちょうど100年前の今日、岡本太郎は神奈川県川崎市で生まれている。詳しくはウィキペディアのページを見てもらえればわかるが、私の心に残っている作品としては1970年の「太陽の塔」がある。当時はまだ高校生であったが、「芸術は爆発だ!」という言葉と一緒に鮮烈な印象を与えてくれた芸術家である。
先日もこのブログで「明日の神話」を書いたが、今日は青山の「岡本太郎記念館」にでも行ってみようかと思っている。ただ、昨日とは違い、冬に逆戻りの空模様であるが。また
午後には六本木ヒルズアリーナでバースディイベントが開催されるとか、今日一日は東京のあるスポットでは岡本太郎一色になっているのかもしれない。
3月8日(上写真左)からは東京国立近代美術館で生誕100年を記念する展示会も開催される。駅のポスターでも大々的に宣伝されているので気がつく人もいたと思う。こちらも時間をとって見に行くことにしている。

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外は思ったほどは寒くなく、逆に風が吹いていなかったので日向は暖かい陽気であったので「岡本太郎記念館」を訪問してきた。青山通りから骨董通りをぬけ、目指す記念館はさすがに生誕日ということもあり、けっこう観光客で賑わっていた。美術館の要素がある記念館には珍しく写真撮影OKということもあり、家族連れは子供の写真、芸術学科の学生(そのように見える青年)はローアングルから彫刻の写真を撮っていた。それほど広くない記念館であるが、アトリエも公開されており、生前岡本太郎はどにょうな場所で構想を練ってそして製作していたのかを想像することができる。
帰宅し、何の気なしにTVを見ると、今晩からスタートする岡本太郎のドラマの特集を放送しており、岡本太郎記念館が放送されていたのにはビックリした。
言い忘れたが、記念館は2階建てで1階は彫刻を飾った部屋を通りアトリエへの見学コース、2階は企画展示スペースと常設展示スペースとなっているようである。生誕日ということもあり後で気付いてのだが、TARO100年祭のシンボルロゴステッカーをもらうころができた。
by motokunnk | 2011-02-26 08:35 | 美術館・博物館・美術
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