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目黒のさんまではなく、今回はさくらです

最近の週末の過ごし方であるが、まずブログを書いてそれから近所の散歩、そして帰宅してTV観戦(主としてスポーツ番組など)という日課が定着している。
昨日もこれに従って朝ブログを書いて、近所の散歩に出かけた。出かけた先が目黒川である。目黒川の桜は綺麗という評判だったので、まだ満開ではないとは思ったがどの程度かと思って出かけたしだいである。
来てみてビックリ、結構な人が桜を見物しに来ているではないか。特に目黒川には橋がたくさん架かっておりその橋から川を見ながら桜見物をするのがいいと見え、橋の上が絶好のカメラポイントになっている。
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上の写真と下の写真である。桜の花は上の写真のポイントから撮った写真である。
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桜を見ながら歩いていくと、何やら屋台っぽいお店が対岸にでているではないか。そばまで行くと焼き鳥屋さんやたこ焼屋さんなどが準備をしているではないか。よく見ると、ここはドンキホーテの裏! 安売り王が裏では屋台サービスで一儲けを考えているのではと思うのは私だけであろうか。このエリアは中目黒であり、地元の商店街も負けずに屋台を出していた。
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目黒川には何故桜並木がそろっているのかといえば、菅刈公園そばの川沿いに記念碑が建てられている。
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その記念碑には
「昭和の初めに行われた目黒川の改修にあわせて地元の有志の方々により植樹されたものです」と書かれている。その後の護岸工事により今の場所に移されたとのこと、前の場所にも桜の木は植えられているので多分、地元の方々が桜の植樹をされてりっぱな桜となったのだと思ってしまった。折りしも東日本大震災の真っ只中であり、そのことについてのお見舞いや例年とは違う桜祭りの施行が書かれた貼紙が目についた。自粛しながら桜祭りをすることもいいのかもしれない。
by motokunnk | 2011-04-04 19:09 | 街の風景
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