人気ブログランキング | 話題のタグを見る

混戦必至の桜花賞を制するものは?

この春の牝馬路線を席巻するであろうと思われていた(少なくとも私は確信していた)レーヴディソールが骨折してしまい、にわかに牝馬路線も混戦模様となってきた。
牡馬路線もそうであるが、ディープインパクト産駒が意外と活躍していないことが混戦の要因ではないかと思う。さて桜花賞であるが、混戦のときは騎手の腕が結果を左右するように思う。また調子のよい騎手にのれということもあって、今日絶好調であった岩田騎乗のトレンドハンターを本命とすることにする。
この馬は松田博資厩舎の管理馬で、厩舎としては桜花賞に3頭もの有力馬を出す予定の3番目の馬であった。残りの1頭はマルモセーラ、エルフィンSの勝馬である。
トレンドハンターはダート戦線で2勝した、前走が初の芝のレース、その芝のレースを問題なく勝ち上がっての桜花賞挑戦であり、唯一の不安材料は中1週というローテーションであるが、これもなんとか克服してくれると期待している。
そして対抗はダンスファンタジアとする。この馬の母はご存知ダンスインザムード、桜花賞馬である。この馬が勝つと史上初の母子制覇となる。今年のG1は初物が多いようであり、母子初制覇があってもいいかもしれない。そして3番手はマルセリーナ、こちらはディープ産駒初のG1制覇となるかもしれない。
その他の注目馬はメデタシ、フレンチカクタス、ライステラス、ホエールキャプチャの4頭をあげておく。1番人気を△止まりとする予想、果たして結果はどうであろうか、明日が楽しみである。

桜花賞の予想
◎ トレンドハンター
○ ダンスファンタジア
▲ マルセリーナ
△ メデタシ、フレンチカクタス、ライステラス、ホエールキャプチャ
by motokunnk | 2011-04-09 17:25 | スポーツ全般
<< 渋谷に城があったそうだ 鍋島松涛公園の桜 >>