混戦の桜花賞はディープインパクト産駒のマルセリーナが最後の直線で父譲りの豪快な差し足を魅せて他馬を振り切り優勝した。
ディープインパクト産駒の牝馬として初の重賞勝利がクラシックというのも何かの因縁かもしれない。牡馬では重賞ウィナーがでていたが、牝馬では惜しいところで2着どまり、ようやくその鬱憤を晴れの舞台でマルセリーナがはらしたということである。
私の本命トレンドハンターも最後よく追い込んだが3着、外枠の不利とスタートがあまりよくなかったことが敗因かもしれない。この馬は距離が延びていい結果をだしそうなので、オークスが楽しみである。再来週は東京競馬場で皐月賞開催である。果たしてどんなドラマが生まれるか楽しみである。
桜花賞の結果
1▲マルセリーナ 牝355.0安藤勝己 1:33.9
2△ホエールキャプチャ牝355.0池添謙一 3/4
3◎トレンドハンター牝355.0岩田康誠 3/4
4△メデタシ 牝355.0浜中俊 1.1/4
5 フォーエバーマーク牝355.0吉田豊 1.1/4